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「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」最終回②あらすじ スリラー融合ロマンス…チ・チャンウク&ナム・ジヒョン&ドンハ大活躍

「怪しいパートナー」39・40話 

  • 「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」最終回②あらすじ スリラー融合ロマンス…チ・チャンウク&ナム・ジヒョン&ドンハ大活躍
『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』はスリラーを絶妙に組み合わせた法廷ロマンス物だった。

男女主人公ジウク(チ・チャンウク扮)とボンヒ(ナム・ジヒョン扮)の出会いは、地下鉄痴漢という誤解から始まったが、検事と検事試補として縁を結んでいった。ポンヒが元ボーイフレンドを殺害したという疑いを受けて起訴され、行き違うような2人の関係はより強い磁場を形成した。

ロマンスの雰囲気が漂うかと思ったときに、殺人犯ヒョンス(ドンハ扮)が登場し、不気味なオーラを漂わせながら、スリラーはロマンスの中心へ深く入り込んだ。

ヒョンスが過去の集団性暴行加害者を1人ずつ殺害した理由など、すべてが明らかになり登場人物たちは皆所定の位置を見つけた。

ハッピーエンドの『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』はチ・チャンウクとナム・ジヒョン、ドンハの活躍が目立った。

チ・チャンウクは、ドラマ『The K2』や映画『捏造された都市』とは異なり、今回はアクション1つ披露することがなかったが、魅力的だった。一滴の血も出ないような頑固な検事に見えたが、惻隠の情がいっぱいのジウクは危機に追い込まれたボンヒを救うために、検事の席まで手放した。「汚いがきれい」という異質的な2つの言葉を妙に似合うようにセリフを吐き出すのは笑いを誘発しながらも、十分かっこよかった。

ナム・ジヒョンは、子役レッテルを確実に離してアップグレードした。『ショッピング王ルイ』の時とは異なる女性らしい姿が視聴者たちに刻印された。気さくながらも愛らしい魅力を誇った。感情の幅も深くなった印象を伝えた。いろいろな面でナム・ジヒョンの多様な姿を確認することができた作品だ。

ドンハは殺人犯としての役割を果たした。ドラマ『キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~』での天然な姿は影も形もなく、殺人にたけた悪の姿を表出した。

もちろん自分なりに間違った彼らを懲らしめるという意味だろうが、間違った方法だった。犯人ではないふりをしてアリバイを捏造してジウクとボンヒに近づいていく様子などが視聴者たちの後脳をひやっとさせた。

この他にもチェ・テジュン、HELLOVENUSナラ、キム・イェウォンをはじめ、弁護士の家族、検事長のキム・ホンパなどが事件を起こして解決する一連の過程で、それなりに重要に使われた。

後続ではヨ・ジング、イ・ヨニ、アン・ジェヒョン、イ・シオンなどが出演する『再開した世界』(脚本イ・ヒミョン、演出ペク・スチャン)が19日から放送される。

  • 毎日経済スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者/写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-14 07:30:01




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