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「お父さんが変」41話 チョン・ソミンがイ・ジュンへ向かう気持ちを吐露

「お父さんが変」41話 

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  • 「お父さんが変」41話 チョン・ソミンがイ・ジュンへ向かう気持ちを吐露
イ・ジュンがチョン・ソミンに実子ではないという事実を暴露した。

22日放送されたKBS2『お父さんが変』では互いに向かう感情に苦しむピョン・ミヨン(チョン・ソミン扮)とアン・ジュンヒ(イ・ジュン扮)の姿が描かれた。

この日ピョン・ミヨンはアン・ジュンヒに本心を打ち明けた。ピョン・ミヨンはアン・ジュンヒが「どうして俺を避けるんだ」と自分を急き立てると「アンさんが好きです」と話した。

それでも自分も気づかずに飛び出した本心に当惑しながらも、帰宅して布団の中でどうすればいいか分からずにいた。翌朝にはアン・ジュンヒと出会わないために朝早く家を出た。続けて家を出る決意をしてピョン・ヘヨン(イ・ユリ扮)と会うことを願った。

ピョン・ヘヨンはピョン・ミヨンに「何があったの。昨日からおかしかった」と尋ねた。ピョン・ミヨンは「なんでもない。お姉さんにお願いしたいことがあって」と口を開いた。続けて「独立しようと思う。少しずつ通勤が大変になって。ある月にはタクシー代で月給の半分が飛んだりもする」と保証金を貸して欲しいと願った。ピョン・ヘヨンは「しっかり考えないと。通勤時間を考えれば独立が楽ではあるけれど、今部屋を借りて独立すればお金を集めることが大変」だとアドバイスした。ピョン・ミヨンは「私も分かっているけれど、ガビエンターに通う間だけでも独立したい」と答えた。ピョン・ヘヨンは分かったとしながらも両親の許可からもらうように話した。

ピョン・ミヨンはこの日夜、家に向かう途中で突然歩みを止めた。アン・ジュンヒが家の前で待っていたためだ。アン・ジュンヒはピョン・ミヨンを見るや近づこうとしたが、途中でファンからサインを求められタイミングを逃した。ピョン・ミヨンはその間に逃げて車の後ろに隠れた。アン・ジュンヒはそんなピョン・ミヨンを探し出し「そこで何してるんだ。出てこい。俺がそこに入っていくか?」と話しかけた。ピョン・ミヨンは「もうほっておいてくれませんか、恥ずかしくて死にそうです。知らないフリをしてもらえませんか?」と怒った。続けて「ええ、私も分かっています。これではいけないことも分かっています。だからもう放っておいてください。けれどまだ完全におかしくなったわけではないので、放ってくれれば私が勝手に正気になるから」と逃げた。しかしピョン・ミヨンは急いで駆け出したために転んでしまった。アン・ジュンヒが大丈夫かと尋ねると大丈夫だと起き上がって再び逃げ去った。ピョン・ミヨンは薬を買い公園で怪我した膝を消毒しながらアン・ジュンヒに向かう感情を手に余らせながら涙を流した。

翌日、アン・ジュンヒは会社でピョン・ミヨンの席に向かった。しかし彼女は席におらず、デスクには退職届と不動産の名前が書かれた手帳があった。アン・ジュンヒはピョン・ミヨンを待ち「事務所に行って辞表を出そうとしたのか?ワンルームも探していただろう。家まで出るのか?」と尋ねた。続けて「ついてこい。話をしよう」とピョン・ミヨンを連れ出した。

ピョン・ミヨンは「どうしてですか。知らないフリをしてくれと言ったでしょう」と怒った。アン・ジュンヒは「知らないフリできるようにしてこそ知らないフリするだろう。どうして辞表を出すんだ?」と答えた。ピョン・ミヨンは「辞めたくて辞めると思いますか?そうしてでも克服して、そういうものでしょう。私がどれだけ苦しいか、どれだけ死ぬ思いで努力しているか分かりますか?」と訴えた。アン・ジュンヒは「分かってる。その気持ちを誰よりもよく分かってる」と答えた。

ピョン・ミヨンはこれまでつらかった気持ちを打ち明けた。彼女は「アンさんがそれをどうして分かるんですか?死にたいくらいです。どうしてこんなことが。私が本当に狂ったのかしら?変態なのかしら?世界中の人が私を指さしているようなのに。けれどアンさんを見れば心臓が飛び跳ねる」と話した。

これにアン・ジュンヒは「俺たちは他人だ。兄妹じゃない、俺たちは」と暴露した。続けてピョン・ミヨンがどういうことかと尋ねると「父さんは俺の父親じゃない」と話した。
  • スタートゥデイ キム・イェリン客員記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-07-22 21:32:20




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