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SBS「操作」、新人作家と演出者団結…3つの観戦ポイント


  • SBS「操作」、新人作家と演出者団結…3つの観戦ポイント
SBS新月火ドラマ『操作』(脚本キム・ヒョンジョン、演出イ・ジョンフム)が観戦ポイントを公開した。

▶「社会物シリーズ」の系譜を引き継ぐ注目すべき問題作

『操作』は、正体不明の媒体所属の問題記者ハン・ムヨン(ナムグン・ミン扮)と常識を信じ所信ある実質記者のイ・ソクミン(ユ・ジュンサン扮)、1度追った事件は絶対に逃さない情熱的な検事クォン・ソラ(オム・ジウォン扮)が一丸となって変質したマスコミに痛快な一発を加える話を扱う。

それぞれ別の位置にいるが、主人公ハン・ムヨンとイ・ソクミン、クォン・ソラは定義と常識を代弁する人物で、『操作』は3人の険しい旅を通して真実の価値と希望を伝える。

イ・ジョンフムPDは「『操作』は、国民に2代積弊勢力として挙げられた検事とジャーナリスト(記者)が機能を忠実に実行した場合、世界がどのくらい常識的に回るのか、また常識が守られる世界の意味が何なのかをお見せしたくて企画された作品」だと紹介した。

『操作』は確実で重たいテーマを扱っている。しかし、話を描くことにおいて1つのジャンルに限定されていないドラマ的要素を適切に混ぜ合わせ、愉快で痛快な展開を続ける見通しだ。また、さまざまな葛藤構造の中でしっかりとした質の話を解いて「注目すべき問題作」として耳目を集中させるものと期待される。

▶ナムグン・ミン、ユ・ジュンサン、オム・ジウォン、ムン・ソングン、チョン・ヘビンのキャスティングラインナップ

『操作』はナムグン・ミン、ユ・ジュンサン、オム・ジウォン、ムン・ソングン、チョン・ヘビンからパク・ジヨン、キム・ミンサン、パク・ウォンサン、チョ・ヒボン、リュ・スンス、チョン・マンシク、チョン・ヒテ、キム・ガンヒョン、チェ・ギファ、オ・ジョンセなどの名前だけでも大衆に期待と信頼を与える俳優たちが総出動した。

有名な俳優たちが躊躇なく出演を決めた理由は、作品が伝えようとする真正性のあるメッセージが功を奏した。すでに『操作』に夢中になった俳優たちは口を揃えて作品に対する愛情と信頼を示している。イ・ジョンフムPDは「ものすごい俳優たちとともにしているが、彼らが新人監督、新人作家の挑戦に快く、ともにしてくれるのは台本が持つ力のおかげだろう。私はただ俳優たちが演技する場を設けただけだが、描かれる絵がもったいないくらい良い」と、信じて見る俳優たちの活躍に期待感を加えた。

▶新人監督×新進作家の洞察力のある一発

信じて見る俳優たちの蜂蜜の組み合わせと同じくらい注目を集めているのは、イ・ジョンフムPDとキム・ヒョンジョン作家の情熱いっぱいの意気投合だ。『操作』で旋風ジャングルに最初の一歩を踏み出した2人は、2015年SBS単幕劇『君を狙う』を通じて完璧な呼吸を見せてくれたことがある。

2部作のドラマだったにもかかわらず『君を狙う』は、人間が持つ偽善と歪んだ欲望を鋭い視線で暴き、放送当時大好評を引き出した。

『操作』は、イ・ジョンフムPDとキム・ヒョンジョン作家、2新鋭が持つ特有の利点が網羅された作品になる予定だ。キム・ヒョンジョン作家が緻密な構成と骨のある台詞をもとに大きな絵を描くのならば、イ・ジョンフムPDはその絵を埋めるオブジェクト1つ1つを洗練された感覚的な演出力で満たして、話に生命力を吹き込む。

これに対し制作陣は「2人が心を1つにした『操作』の大きな利点は、ぞんざいに描かれた場面や人物が1つもいないということだ」と紹介し、「『操作』は、1回1回視聴する楽しみもあるが、全体的な大きな絵を追いかけていく快感さと反転も存在する。情熱と覇気で固く団結した監督と作家、そして俳優たちがともに作っていく『操作』に熱い関心と応援をお願いする」と伝えた。
  • 毎日経済スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者/写真=ドラマポスター | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-24 08:45:49




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