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パク・ソジュン「カン・ハヌルとの呼吸はぴったり、台本もあまり見なかった」


  • パク・ソジュン「カン・ハヌルとの呼吸はぴったり、台本もあまり見なかった」
俳優パク・ソジュン(29)が最強のブロマンスを披露したカン・ハヌル(27)について絶賛した。

パク・ソジュンは最近、ソウル市三清洞のあるカフェで行われた毎日経済スタートゥデイとのインタビューで「『青年警察』で会うまで個人的な親交はありませんでしたが、これまで彼が出演した作品を見ながら健康で誠実な爽やかな男という印象がありました。実際に一緒に作業してみると持っていた印象そのままでした」と感想を明らかにした。

去る11日に最終回を迎えたKBS2ドラマ『サム、マイウェイ』の主人公コ・ドンマン役で女心をひきつけて「新興ラブコメキング」として浮上したパク・ソジュンが『青年警察』でその人気に拍車をかける。

彼は劇中、警察大学生の中で最高の鋼鉄のような体力を持っている反面、知識面ではあまりにも素朴なパク・ギジュン役を引き受けた。学んだ通りに行動する理論派の警察大学生カン・ヒヨル役のカン・ハヌルとおとぼけ名コンビを結成して歴代級のコミカル演技を披露する。

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パク・ソジュンは「相手俳優が異性か同性かによって呼吸が、呼吸を合わせる方式が変わりますが、異性より同性俳優のほうが親しくなる時間が短いようです」とし「カン・ハヌルと実際に会った時は特に違和感のようなものは全くありませんでした。ほとんど遊ぶような気持ちで撮影に臨み、そのリラックスした気分がずっと続きました。だから良い呼吸を見せることができたようです」と話した。

続いて「ハヌルは俳優としても本当に優れていますが、人間的にも優しく気さくで男らしい。もどかしく遠まわしに言ったり、裏で根に持って話をするようなスタイルはとても嫌いなのですが、ハヌルはそのような面で自分とあまりにもよく合いました。よく笑って、いつも一緒にいると愉快になります」とカン・ハヌルに対する好感を伝えた。

「ハヌルと演技をしながら特に良かったのはリアクションでした。リアクションはお互いに対する信頼がなければ何も投げることができません。しかし、僕らは相手が何を投げても、お互い受け取って食べようとアドリブを絶えず披露しました。おかげで、私たちは毎テイク別のシーンを作り出すことができました。今回ほどに台本をあまり見ずに現場の呼吸に多くのことを任せて遊んだのは初めてのようです。続編ですか?ハヌルだったら当然オッケーです、ハハ!」

カン・ハヌルとパク・ソジュンが呼吸を合わせた『青年警察』(監督キム・ジュファン)はいつも体が先に反応する警察大学生のギジュン(パク・ソジュン扮)と理論に基づいて行動するヒヨル(カン・ハヌル扮)の予測不可能な最初の捜査日誌を描いた作品だ。最初の出会いから平凡でなかった2人は、コミカルな状況の連続の中でかけがえのない親友になり、外泊の最中に偶然目撃した拉致事件により無鉄砲に捜査に着手することになる。

コミカル、アクション、ロマンスまで精通しているパク・ソジュンは可愛らしさと男らしさを同時に発散して自身の武器を正しく活用し、演技にさらに磨きのかかったカン・ハヌルはスマートでもとぼけた魅力を完璧に演じて再び演技の幅を広げる。

8月9日に韓国で公開される。15歳以上観覧可。ランニングタイム109分。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 / 写真=スタートゥデイユ・ヨンソク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-08-01 11:40:05




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