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「病院船」初放送から1位の3つの秘訣…#スピード感#ハ・ジウォン#ケミ


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『病院船』が初放送から水木ドラマ1位を記録しながら視聴者に存在感をアピールした。『病院船』が視聴者たちの水木ドラマ固定PICKを受けた理由は何だろうか。

去る30日に初放送されたMBC水木ミニシリーズ『病院船』(脚本ユン・ソンジュ、演出パク・ジェボム、制作Panエンターテイメント)が同時間帯視聴率1位で順調な航海を開始した。視聴率調査機関ニールセンコリアによると1・2話の全国視聴率はそれぞれ10.6%、12.4%を記録して首都圏視聴率は11.9%、13.8%まで上昇した。次回が気になるストーリー、信じて見るハ・ジウォンの演技力は今日(31日)放送分への期待を高めた。

▶病院船搭乗まで押し寄せる展開+次回が気になる話

この日の放送では、実力のある外科医ソン・ウンジェ(ハ・ジウォン扮)をはじめ、新入公衆保健医師のクァク・ヒョン(CNBLUEカン・ミンヒョク扮)、キム・ジェゴル(イ・ソウォン扮)、チャ・ジュンヨン(キム・インシク扮)の3人が既存メディカルドラマの背景とは異なる病院船に、異なる事情で搭乗するまでの話が暴風展開された。また、最年少外科課長を夢見て休む暇なく駆け走ってきたソン・ウンジェが最後のシーンで病院船に現れ好奇心を呼び起こした。果たして彼女が母親(チャ・ファヨン扮)の死後にどんな事件を経験することになり心境の変化を起こしたのか、次回に対する好奇心を刺激した。

▶魅力的な特出キャラクターたち+ソン・ウンジェ=様々な特級ケミ

初放送で特別出演した俳優たちとソン・ウンジェとの調和もそれぞれ違ったケミを発散しながら、ドラマに楽しみを加えた。突然の自動車事故でウンジェに命を助けてもらった財閥後継者のチャン・ソンホ(チョ・ヒョンジェ扮)はふてぶてしい姿でウンジェに好感を示し、医師×患者の危険なケミを見せて視聴者に「カップルではないのにとても魅力的だ」、「ずっと見ていたいが、残念」という評価を受けた。ソン・ウンジェの母親オ・ヘジョン(チャ・ファヨン扮)は通話と死亡宣告以外には会うことすらない短い登場にも、ハ・ジウォンとのリアルな母娘の演技で視聴者たちに切なさを伝えた。

▶冷たく冷静な外科医から母を失った娘まで、千変万化ソン・ウンジェ

何よりも『病院船』は久しぶりにドラマに復帰した俳優ハ・ジウォンの熱演に基づいて変化に富んだソン・ウンジェキャラクターに生命力を吹き込んで、視聴者の没頭感を高めた。この日の放送では、ハ・ジウォンは冷たく冷静完璧主義の外科医から母親の死に自責する娘としての姿まで、幅広い演技を消化してソン・ウンジェキャラクターの魅力を表した。特に病気の体で自身を訪ねて来た母親の言葉を最後まで聞かずに冷たく送ったことを後悔しながら、虚ろな眼差しで「私は医師として母にしてあげたことは、死を宣告したことだけだった。母の死の前で泣くことができなかった。泣く資格がないと思ったのかもしれない」というハ・ジウォンの独白演技は視聴者の涙を誘った。

『病院船』は毎週水、木曜日の夜10時に放送される。
  • 毎日経済スタートゥデイ ソン・ジョンウン記者 / 写真=Panエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-08-31 14:15:25




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