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エンタメ > スターフォーカス > 「先に勧めてきたのはT.O.P」暴露のハン・ソヒ、突然の控訴取り消し…それで終わり?
大麻吸引の疑いで起訴されたBIGBANG T.O.P(本名チェ・スンヒョン)はまさに地獄と天国を行き来した数日だった。
1審で懲役10カ月に執行猶予2年、追徴金1万2000ウォンという比較的軽い刑を宣告され自粛していたT.O.Pに突然の攻撃が降り注いだのは去る8月23日。
T.O.Pと一緒に起訴された歌手練習生出身のハン・ソヒが控訴審公判を控えた状況で「予想外の暴露」を行ってからだ。
ハン・ソヒはT.O.Pと一緒に大麻吸引の疑いで起訴されたが直接大麻を購入した疑いとメタンフェタミンより幻覚効果が大きいことが知られている向精神薬LSDを服用した疑いまで追加された。
これにT.O.Pより重い懲役3年、執行猶予4年、追徴金87万ウォン、保護観察120時間の刑を宣告され、これに不服して控訴していた。
だとしたらハン・ソヒの暴露は何だったのだろうか。これまで知られていた事実とは正反対の状況。ハン・ソヒは「大麻を初めて勧めてきたのはT.O.Pで、大麻成分の入った電子タバコも自分のものではなくT.O.Pのもの」だったという事実と、「悔しい部分は多いが、いちいち説明しても信じない人は信じないので我慢して過ごしたほうがいいと思った」と証言している。
彼女の証言が事実なら、T.O.Pにはまた別の致命傷になりうる状況。
すでに自ら認めた大麻吸引に対する刑を軽減しようと偽証までしたという事実が明らかになったら、事件は新たな局面を迎える可能性があるからだ。
しかし、事態はわずか数日間でひっくり返される。
数日前にT.O.Pを窮地に追い込んだ暴露で事件を原点に戻そうとしたハン・ソヒが突然控訴を取り下げたもの。
しかし、まだ控訴取り下げの理由は明らかになっていない。
何が強硬だった彼女の立場を変えたのだろうか。
証言を覆したというリスクを甘受しながらも説明をした彼女に何が起こったのか、来る9月20日に開かれる2審判決にネットユーザーたちの関心が集中している。