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エンタメ > 韓国ドラマ > 「クリミナル・マインド」15話 イ・ソンビン、真心で被害者の心開いた
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『クリミナル・マインド』にてイ・ソンビンがソン・ヒョンジュの助けを受け審問を無事におえ結果を得た。
13日放送された『クリミナル・マインド』15話にてユ・ミニョン(イ・ソンビン扮)は拉致被害者であり殺人の目撃者であるパク・ソンイの審問を担当し「私も中学生のとき陸上部だった」と水泳選手であるパク・ソンイの共感帯を呼び起こすことをはじめとして「お母さんが一睡もできず二日間ここにいらした。食事もできずソンイさんを見つけるまで何もしないって」と話てパク・ソンイの心を動かすことに成功した。
審問直前、事件についてすぐに尋ねずにゆっくりと日常的な会話から始めるようにというカン・ギヒョン(ソン・ヒョンジュ扮)のアドバイスに、当時の母親の気持ちを代弁するように心配した眼差しと暖かな話し方で慰労を伝えるユ・ミニョンの本心をくわえて極度の不安に襲われ閉ざされていたパク・ソンイの感情変化を誘導、事件の顛末を明かす重要な陳述を得ることができた。
事件解決の出発点となっただけでも視聴者の注目を集めたユ・ミニョンの審問シーンは、決定的な陳述を引き出す技術と被害者を配慮し一言一言を慎重に伝える温かみを同時に見せたユ・ミニョンを小さな動きと表情、呼吸さえも完璧に計算し描き出したイ・ソンビンの繊細な演技により再び視線を集め深い印象を残した。