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エンタメ > 韓国ドラマ > 「黄金色の私の人生」6話 パク・シフとシン・ヘソンが兄妹として再会
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『黄金色の私の人生』シン・ヘソンとパク・シフが兄妹として再会した。
17日放送されたKBS2『黄金色の私の人生』6話では、ソ・ジアン(シン・ヘソン扮)が失踪したヘソングループの末娘チェ・ウンソクとしてヘソン家に入った。初めて家に入ったソ・ジアンを見たチェ・ドギョン(パク・シフ扮)は「お前がなぜうちに来たんだ」と鋭く尋ねた。
ソ・ジアンは育った家を後にした。
5話にてすでにヘソングループの実娘はソ・ジアンではなく、双子の妹ソ・ジス(ソ・ウンス扮)だという事実が明かされているが、ヤン・ミジョン(キム・ヘオク扮)とソ・テス(チョン・ホジン扮)だけがこの事実を知っている状態。
ソ・ジアンは何も知らないままノ・ミョンヒ(ナ・ヨンヒ扮)とチェ・ジェソン(チョン・ノミン扮)の家に入った。丁度庭に入ったチェ・ドギョンは見慣れた後姿を見て「止まれ」と呼び止めた。ソ・ジアンが振り返るや二人は互いの姿を見て困惑した。チェ・ドギョンが「どうしてうちに来た」と尋ね、ソ・ジアンはさらに驚いた様子を見せた。
二人はすでに深い悪縁により絡み合った状態。この日の放送でチェ・ドギョンはソ・ジアンの家まで訪れて2千万ウォンを返そうとした。チェ・ドギョンは「どれだけ考えてもこの金を受け取れば一人の人生が壊れると思う。ノブレス・オブリージュ精神で返す」とソ・ジアンに金の入った袋を渡して去った。
ソ・ジアンとチェ・ドギョンはソ・ジアンの住む町内で思いがけない疾走を巻き起こした。ソ・ジアンは突然ソン・ウヒョク(イ・テファン扮)に電話をかけて相手が警察のようなフリをした。これに驚いたチェ・ドギョンは再び金を持っていくことにした結局二人は互いに「絶対にもう会うことはない」と脅して別れた。チェ・ドギョンは「どこの家の娘なのか、両親をとても苦労させた」と怒ったりもした。
チェ・ドギョンはソ・ジアンとソン・ウヒョクの仲を誤解した。ソン・ウヒョクは車の鍵をなくし、さらに車の中に携帯電話を置いて降りたため混乱するチェ・ドギョンとであった。ソン・ウヒョクはチェ・ドギョンがソ・ジアンと車の事故を起こした相手であることを覚えており、助けを求めるチェ・ドギョンにむしろ悪口を言った。チェ・ドギョンはソン・ウヒョクがソ・ジアンの恋人だと錯覚し、「2千万ウォンの出所はお前だったのか、ソ・ジアンは俺にわざと話さなかったのか。冷やかされたのか」と独り言を言って憤怒した。
ソン・ウヒョクはソ・ジアンに気持ちがある状態だが、まだすっきりと告白できていない状態。ソン・ウヒョクはソ・ジアンの偽の通報電話を受けてソ・ジアンのもとに駆けつけた。何度も噛み付くソン・ウヒョクにソ・ジアンは「どうしてそんなに気にするの。私がそんなに可愛そうに見えるの」と尋ねた。ソン・ウヒョクはソ・ジアンに顔を近づけて「俺がお前にどうしてそうすると思う」とこっそりと気持ちを表現したが、ソ・ジアンはソン・ウヒョクの肩を押した。
ソン・ウヒョクは「じっとしていられないほどおかしかった」と話し、ソ・ジアンは「だから駆けつけたのか」と尋ねた。これにソン・ウヒョクは「だから駆けつけたこともあるけれど、それだけじゃない」と意味深な笑みを浮かべた。
一方、ソ・ジアンについてヤン・ミジョンとソ・テスは切ない母性愛、父性愛を見せた。ソ・テスはすべてを事実のままに明かそうとしたが、ヤン・ミジョンはすでにソ・ジアンを送ることを硬く決意した状態だった。ヤン・ミジョンはソ・テスに「一体あなたが何をしてあげられるの」と尋ねた。ソ・テスは「俺が空腹にさせたか」と聞き返したが、ヤン・ミジョンは「ジアンに必要なことは三食じゃない」と答えた。
ソ・テスは「これは泥棒と同じだ」ともう一度ヤン・ミジョンを引き止めたが、ヤン・ミジョンは「私の子どもの運命を変えるのに泥棒のようなことがどうしてできないの。あなたの良心はいったいいくらなの」と叫んだ。