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「マンホール」13話 キム・ジェジュン、四面楚歌の危機…チャン・ミグァンの実体を暴けるか

「マンホール-不思議の国のピル」13話 

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  • 「マンホール」13話 キム・ジェジュン、四面楚歌の危機…チャン・ミグァンの実体を暴けるか
『マンホール』キム・ジェジュンが四面楚歌の状況に置かれた。

去る20日に放送されたKBS2水木ドラマ『マンホール-不思議の国のピル』(以下、『マンホール』)13話では、1年後の未来に閉じ込められたポン・ピル(キム・ジェジュン扮)がジェヒョン(チャン・ミグァン扮)の暗い実体を明らかにするために孤軍奮闘する過程が描かれた。しかし、ジェヒョンはポン・ピルが考えるほど容易くなく、むしろポン・ピルはジェヒョンが掘った落とし穴にはまった。

先立って、ポン・ピルは1年後の未来にタイムスリップし、警察官になっている自分を発見した。望んでいた公務員の夢は成したが、片思いの相手スジン(ユイ扮)の心は得られなかった。これまでの複数回の時間旅行を通してジェヒョンに隠された秘密があるという事実に気づいたポン・ピルは、スジンにこれと関連して警告しようとしたが、スジンはポン・ピルの言葉を信じなかった。

この日の放送でポン・ピルは、「通り魔暴行犯」が以前の犯行現場で落としたと推定されるキーホルダーの破片をもとに犯人推論に乗り出した。偶然ジェヒョンが壊れたキーホルダーを持っていることを発見したポン・ピルは、ジェヒョンともめ事を起こした。ジェヒョンは、「俺を犯人だと思うなら捕まえてみろ」とポン・ピルを挑発し、これにのせられたポン・ピルはジェヒョンを殴ってしまった。警察の身分で民間人を暴行したポン・ピルはすぐに堪え難い状況に置かれ、スジンをはじめとする友人さえポン・ピルの言葉を信じなかった。

特にスジンはポン・ピルが振り回した拳でジェヒョンが倒れた場面を目撃し、大きな失望感を感じた。スジンはポン・ピルに「あんた狂ったの? 正気なの?」と声を上げた後、「今日からあんたと私は知らない仲だ。私はもうこれ以上あんたのような友達はいない」と宣言し、ポン・ピルを衝撃に包まれた。自身を信じてくれる人が誰もいない状態で、マンホールさえ塞がってしまい、ポン・ピルは深刻な挫折感を感じた。

マンホールを壊していたポン・ピルは苦情を受けて来たソクテと会った。一体なぜ時間旅行をしようとするのかというソクテの質問に、「幸せじゃないから」と答え、切なさを誘発した。続いて「ここでは俺がいくら努力しても変えられることがない」と言って、未来を変えるために苦労したにもかかわらず変わらない未来の姿に、もどかしく絶望感を感じたポン・ピルの心境をそのまま伝えた。

このような状況で放送末尾の展開は、今後の展開に対する視聴者の関心を高めるのに十分だった。

スジンがジェヒョンの車のトランクから怪しいマスクと帽子などを発見したのだ。これはジェヒョンが実際に「通り魔暴行」を犯すときに使用したものだ。これを発見したスジンは不審さと驚きで動けず、このシーンをジェヒョンが後ろから涼しく眺めながら劇が終わった。

放映終了までわずか3話だけを残した『マンホール』14話は、21日夜10時にKBSで放送される。

  • O2CNI / 写真=KBS2放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-09-21 09:06:00




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