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エンタメ > 韓国ドラマ > 「黄金色の私の人生」8話 ソ・ウンス、シン・ヘソンと入れ替わった運命気づくか
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『黄金色の私の人生』ソ・ウンスがキム・ヘオクに疑問を抱いた。
24日放送されたKBS2週末ドラマ『黄金色の私の人生』にてソ・ジス(ソ・ウンス扮)がヤン・ミジョン(キム・ヘオク扮)に「どうして私の写真を持ってジアンだと言うの」と尋ねた。ソ・ジスがソ・ジアン(シン・ヘソン扮)との入れ替わった運命に気づく可能性もあることを暗示した。
この日ヤン・ミジョンは部屋に隠していた写真を取り出して涙を流した。
ソ・テス(チョン・ホジン扮)が「両親を探してやるには写真を撮っておかねばならない」とソ・ジスの幼い頃を撮影した写真だった。ヤン・ミジョンはこれを胸に抱いて「ごめんね」と嗚咽した。ヤン・ミジョンは自身の実娘ソ・ジアンをヘソングループの失われた娘だと嘘をついてノ・ミョンヒ(ナ・ヨンヒ扮)に送り、何も知らないソ・ジスはソ・ジアンを悪く言い、両親であるヤン・ミジョンとソ・テスにより良くしようと努力していた。
ヤン・ミジョンの言葉をこっそり聞いたソ・ジスは「平気なふりをしていて、お母さんはまだ姉さんが恋しいのね」とソ・ジアンを恋しがっているものだと錯覚した。
このとき突然家主であるシン・ヘジャ(イ・ジョンナム扮)がヤン・ミジョンの部屋に入り写真をひとつ差し出した。写真にはトルジャンチ(一歳のお祝い)をする双子の姿が写されていた。シン・ヘジャは「夫がジアンがヘソングループの実娘としてあの家に入ったと聞き、以前の写真を探し出して渡した。死んだジアンが写真に一枚もないんじゃないかって。ところでこの中でどちらが死んだジアンで、どっちがジスだった?誰が左利きだった?」と尋ねた。
何か考えたヤン・ミジョンはシン・ヘジャを突然押し出した。その隙を見てソ・ジスはこっそりと寝室に入って二つの写真を見て驚いた。ソ・ジスはヤン・ミジョンに「お母さん、この子をどうしてジアンだと言うの。これは私」だと尋ねた。
一方、ソ・ジアンはソン・ウヒョク(イ・テファン扮)に「暗い巣窟」に入ったと誤解を受けた。ソン・ウヒョクはソ・ジアンを探し出し2千万ウォンを差し出した。ソン・ウヒョクは「どんな巣窟に入ったんだ。お前が2千万ウォンをただ借りてきたって?お前に無条件で金を貸す人間はいない。言い訳するな。お前がこのまま崩れるところを見ていられない、この金に換えて来い。すぐに」と話した。これにソ・ジアンは「私がどこに入ったと思っているの」と尋ね、ソン・ウヒョクは「姿を見れば小マダムかスポンサーを受けたか」と話してソ・ジアンを怒らせた。
ソ・ジアンはソン・ウヒョクの襟元を掴んで「死にたいの」と話したが、「お前だったらこの状況でどんな疑いを持つ」と対抗するソン・ウヒョクに遂に彼の襟首を放した。ソ・ジアンは「そうかもしれない。けれどあの金は借りてきたもので、おかしな巣窟に入ったわけじゃない。今は話せない」と答えた。
その後ソ・ジアンはソン・ウヒョクに「私が好きなの」と尋ねた。ソン・ウヒョクは「その言葉がどうして怒っているように聞こえるんだ」と聞き返し、ソ・ジアンは「そんな気持ちを持つならやめて。私たちは似合わない」と話した。これにソン・ウヒョクは「お前と再会してどれだけ経ったとお前を好きになるんだ」と放した。
ソン・ウヒョクはソ・ジアンに姉ソン・ウヒのカフェのアルバイトを提案したが、ソ・ジアンは硬くそれを拒んだ。ソン・ウヒョクはソ・ジアンに気づかれないようにカバンに2千万ウォンの封筒を入れ、メッセージで「必ず2千万ウォン、相手に返せ」とソ・ジアンに送った。
ソ・ジアンはチェ・ウンソクとしての人生に適応することに孤軍奮闘した。チェ・ドギョン(パク・シフ扮)には「金のためにうちに入ってきたならばうちのルールを守れ」という話を聞いた。また親しくなりたいと提案したチェ・ソヒョンには「互いに通じることはない。早く我が家に適応することが良いこと」だという答えだけが返ってきた。
ソ・ジアンは自分の礼節の先生に礼儀を持って接しようとしたが、先生は「以前のように腰を曲げて挨拶する必要はありません。目礼と視線ひとつで十分です。背筋をまっすぐに、表情には余裕を、意見を尋ねるよりも主張をお話なさい」とアドバイスした。