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エンタメ > 韓国ドラマ > 「黄金色の私の人生」11話 シン・ヘソン、パク・シフの助けで危機を脱する
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『黄金色の私の人生』シン・ヒェソンが自分はチェ・ウンソクではないという疑いを抱き始めた。
7日午後に放送されたKBS2の『黄金色の私の人生』ではヘソングループに正社員として出勤したソ・ジアン(シン・ヘソン扮)の姿が描かれた。
先立って、ソ・ジアンはヘソングループにインターンとして勤務していたが正社員採用で脱落していた。しかし、ヘソングループの娘になって人生が180度変わった。
この日、ソ・ジアンは堂々と会社に出社した。この姿を見たユン・ハジョン(ペク・ソイ扮)は「確認が必要なのではありませんか?」と不満を漏らした。
ソ・ジアンはこれをもとともせずに「久しぶりにコーヒーを淹れます。復帰記念です」と言って明るく笑った。
入社した後、ソ・ジアンとユン・ハジョンはヘソングループ40周年記念行事の企画案をめぐって対決を繰り広げた。ソ・ジアンの企画案は好評の中でユン・ハジョンを抑えて選択された。
ソ・ジアンは企画案を準備するために奔走していた。その瞬間、ノ・ミョンヒ(ナ・ヨンヒ扮)から電話がかかってきた。ノ・ミョンヒは美術館で定期集会を開いていたが、財閥の奥様たちと話を交わす中でソ・ジアンの存在が話題になったのだった。
ノ・ミョンヒは「今すぐ会わせてほしい」という周囲の言葉にソ・ジアンに電話をかけた。ソ・ジアンは「1時間以内に来なさい」という呼び出しに混乱した。結局、チェ・ドギョン(パク・シフ扮)に連絡して助けを求めた。
チェ・ドギョンは知人を利用してヘアとメイクアップ、衣装まで完璧に準備してソ・ジアンを変貌させた。これにソ・ジアンは完璧な姿で美術館に到着することができた。
ソ・ジアンは財閥の人々の間で美術品や作家に対する博識を誇り、質問にもスムーズに答えた。この姿をノ・ミョンヒは満足げな様子で見つめた。
その瞬間、チェ・ドギョンが美術館を訪れて「会長と夕食の約束がある」という言葉でソ・ジアンをその場から連れ出した。ノ・ミョンヒはその場から出た後、ソ・ジアンを抱きしめた。特に、彼女は「やはり私の娘。シンデレラのガラスの靴でも履いたの?すべて素晴らしかったけど、兄さんに電話したことを一番褒めてあげたい」と賞賛した。
新しい靴を履いていたソ・ジアンは靴を脱いで自分の足の傷を触りながら子供の頃の事を回想し始めた。ソ・ジアンが1歳を過ぎた頃にその傷を負った。しかし、ソ・ジアンは91年、チェ・ウンソクが行方不明になった年と日付が合わないことに気が付いた。
彼女は独り言で「私はチェ・ウンソクではないの?」と困惑した。