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「黄金色の私の人生」13話 シン・ヘソンが実母の嘘を知り混乱

「黄金色の私の人生」13話 

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  • 「黄金色の私の人生」13話 シン・ヘソンが実母の嘘を知り混乱
『黄金色の私の人生』シン・ヘソンが実母の嘘に気づき、偽の両親からは留学を勧められた。

14日放送されたKBS2週末ドラマ『黄金色の私の人生』ではソ・ジアン(シン・ヘソン扮)が実母ヤン・ミジョン(キム・ヘオク扮)の嘘に気づき、惨めな気分で仕事に没頭した。またソ・ジアンはヘソングループの両親から美術の勉強のための留学まで勧められ混乱に陥った。

ソ・ジアンは実母ヤン・ミジョンがわざとヘソングループのノ・ミョンヒ(ナ・ヨンヒ扮)を騙して自分をヘソングループの実子として送った事実を知った。

ソ・ジアンは「お母さん、何でそんなことができるの。おかしくなったの」と呟いた。

混乱した気持ちを落ち着かせるために職場の仕事に没頭していたソ・ジアンは、事実を明かそうと決意した。しかしヘソングループの自宅に戻ると、ある客がノ・ミョンヒの前で膝を付いて許しを請うていた。客は「死ぬほどの罪を犯した。ノ・ジニ代表が娘さんを探したことはシムソンの奥様が知らせろと命じたものだ。シムソンの奥様にも何も話さないと約束しました」とノ・ミョンヒに哀願した。

続いてその客は「後援金をいただけなければ未来英才寄宿学校の建物工事代金が払えないことはご存知でしょう。代表の後援金が絶たれれば終わりです。全財産もすべて投げ出し、ローンまでして入れました」と話した。これにノ・ミョンヒは「私の娘を売って商売するときにこの程度の覚悟はしなかったのか。今後息子の月給で暮らさねばならない。だからヘソンF&B営業チームにいる2番目の息子、企画チーム代理に昇進させた。けれど工事の準備だけをしていた無職の長男はずっと無職だ。ホテルMJに就職させてやるという約束、ノ・ジニがそうさせないためだ。あなたに一癖あることは分かっている。その一癖で私の娘を売って外で騒ぎを立てれば、次男も永遠に飯の種が途切れると思いなさい」と冷たく警告した。

それを見守っていたソ・ジアンは顔を青ざめて震えた。チェ・ソヒョンは彼女に「母は欺瞞を絶対に許さない。必ず対価を受けることになる。お手伝い、運転手、家庭教師、誰であれ我が家の言葉一言でも話せばその世界で二度と仕事ができない。以前に兄の噂を出した女性社員がいたが、その女性の父親までクビにした」と説明した。

ソ・ジアンは何も話せないまま眠り悪夢を見た。悪夢の中で彼女は実の両親に「ヘソングループの両親にすべて明かせ」と怒り、結局事実をすべて明かした両親はその対価を受けねばならなかった。実兄ソ・テス(イ・テソン扮)さえも会社をクビになり、ノ・ミョンヒは彼女に「私の金が入ったものはすべて脱がせて追い出せ」と怒った。

ソ・ジアンは職場の業務負担も大きくなった。ソ・ジアンが担当するヘソングループ40周年イベントの重要性がより大きくなるや、ソ・ジアンは「どうしてこんなに事がもつれるのか」と苦しんだ。

一方、ソ・テスとヤン・ミジョンはヘソングループフランチャイズ店のことで対立を続けていた。ヤン・ミジョンはソ・ジアンをヘソングループに送った褒賞としてフランチャイズ店を任されることになり、ソ・テスはこれを不満に思った。ソ・テスは「俺はジアンを連れてこないといけないから事業をするんだ。どうやってでも成功して、ジアンを連れて来てジスをあの家に送るんじゃないのか」と話した。

続けてソ・テスは「気持ちとしては命をかけてジアンをもう一度連れてきたいが、今ジアンが事実をすべて知れば、あなたの言葉通りに惨めでどれだけ恥ずかしいか。だから今すぐには行かない。それを分かっているなら店をする考えを起こすな。後になってもっと大きく後悔する」と警告した。しかしヤン・ミジョンは「もうあなたを信じない。事業が成功すれば、そのときに辞める」と答えた。

放送末尾、ノ・ミョンヒとチェ・ジェソンはソ・ジアンに美術留学を勧めた。しかしすべての事実を知っているソ・ジアンは首をすくめて答えることができなかった。チェ・ドギョン(パク・シフ扮)は彼女に「あの家で暮らしたからできなかったものだから」と留学を勧めた。
  • スタートゥデイ チョン・ソヨン客員記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-10-14 21:39:12




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