「第2幕」Highlight、最長寿グループとして生き残る


歌謡界は「第2の神話」に飢えている。1、2世代アイドルが思い出の中に消えていく状況にも屈せず第2幕を開くアイドルがいる。今年デビュー8年目を迎えるユン・ドゥジュン、ヨン・ジュンヒョン、ヤン・ヨソプ、イ・ギグァン、ソン・ドンウンで構成された5人組グループHighlightだ。たいしゅうは彼らを旧BEASTと呼んだりもする。

Highlightは「ロングラン」を夢見る。5人は昨年元所属事務所CUBEエンターテイメントを離れ、独自会社となるAround USエンターテイメントを設立した。BEASTとして共に活動したチャン・ヒョンスンはCUBEエンターテイメントに残った。Around USエンターテイメントに巣を構えた5人は商標権紛争にて合意ができずHighlightという名前で活動を再開した。

Highlightの初関門はBEASTを越えること。カムバック後に開催されたHighlightのショーケース、記者会見などではBEASTと関連した質問が溢れた。Highlightもまた「BEASTを越えねばならないというプレッシャーがある」という正直な心情を打ち明けたりもした。しかし「短い時間でBEASTの名前で得た栄光を再現できはしないが、今後ひとつひとつ会社とファンと叶えていく」と抱負を伝えた。

Highlightの「第2幕」は意味ある歩みだ。解散したRAINBOW、4minute、2NE1、空白期を過ごすf(x)、MBLAQ、Secret、AFTERSHOOL、T-ARAが彼らのデビュー同期だ。彼らの中でもっとも「別に、ときに一緒に」戦略の定石を見せているグループがHighlightだ。

「別に、ときに一緒に」戦略は最長寿グループとして長く歌謡界で生存できる基盤となる。来年にはデビュー20周年を迎えるレジェンドグループ神話のロングランの秘訣も個人活動と同時にしっかりとチーム活動をしてきたためだ。HighlightもBEAST活動当時から各個人の力量を繰り広げられる活動をしてきた。

イ・ギグァン、ユン・ドゥジュンは多様なジャンルのドラマに出演して「演技ドル」として位置づいた。デビュー初期に多様なバラエティ番組に出演しチームの認知度を高めることに大きく寄与した二人は、現在もバラエティ番組でも他ならぬ存在感を発揮している。また最近イ・ギグァンはソロアルバムを発表し活動している。

Highlightアルバムの全曲作詞・作曲・プロデュースに参加しているヨン・ジュンヒョンは作曲家としてイ・ギグァンのソロアルバム、歌手Kriesha Tiuのデビュー曲などに参加し、アイドルを代表する「作曲ドル」として自身の力量を発揮している。ヤン・ヨソプはデビュー初期に抱いていた夢をかなえてミュージカル俳優として活動中だ。また現在総合編成チャンネルJTBC『ファンタスティックデュオ2』のMCとしても活躍中だ。ソン・ドンウンはバラエティ番組に出演し隠されていたオーラを存分に発揮した。

それぞれの世界で才能を見せるメンバーは完全体活動でも完璧なシナジーを発揮した。Highlightは今年3月これまでのチーム名であるBEASTからHighlightとしてニューアルバムを発売した。Highlightのニューアルバム『CAN YOU FEEL IT?』のタイトル曲『Plz don't be sad』は発売直後に各種音源チャート1位を席巻し変わらない人気を立証した。その後5月に初のミニアルバムリパッケージを発売し「Highlight」という名前を再び大衆に印象付けた。

この勢いに乗りHighlightは今月16日にデビュー8周年記念アルバム『CELEBRATE』を発売して本格的なカムバック活動を行う。今回のアルバムタイトル曲『仕方ないね』は『Plz don't be sad』の延長線としてHighlightだけの愉快なエネルギーとユーモアな歌詞が際立つ曲だ。大衆に愉快な楽しさを披露したいHighlightの気持ちで満たされた曲だ。

発売翌日となる17日午後2時基準、Highlightの新曲『仕方ないね』はOhlleミュージック、ジーニーミュージック2位、Bugsミュージック、ソリバダ5位、モンキー3、MelOn10位など音源チャート上位圏に位置した。パク・ジニョン、BOB、ユン・ジョンシン、Davichiなど熾烈な音源チャート競争の中でHighlightはしっかりと上位圏を守り底力を見せ付けている。Highlight所属事務所Around US側は「Highlight特有の溢れる興が良い反応を得たようだ」と人気要因を予想した。

デビュー8周年を記念する活動であるだけに、Highlightは長い間ともにしたファンとまず最初に会うためにファンショーケースを開催した。ショーケースはチケット発売5分で完売した。今回のアルバムの予約販売もまた今月12日基準で各種アルバム販売サイトにて1位を記録した。今もファンダムが力強いことを知ることが出来る。

強いファンダムは最長寿グループとして歩むことができる原動力になる。8年の間Highlightは紆余曲折を体験した。その時期を耐えることができたことはファンの変わらない愛があったためだ。8周年当日に開かれたショーケースにて、Highlightは「今回のアルバムは皆さんのためのアルバムです。僕らのアルバムの始まり、皆さんと共にできとても嬉しい」と感動の気持ちを伝えた。この日Highlightとファンは「ずっと一緒に行こう」と約束した。

また、何よりもメンバー間の強い信頼、頼もしいチームワークがHighlightの再跳躍を成功させた。Highlightはショーケースにて8年間チームワークを維持できたことについて「たくさん会話する。メンバーではなく、高校時代に出会った友人のように過ごすことが秘訣」だと明かした。また「チームよりも偉大な選手はいない」という名言を借りてチームワークの重要性を強調したりもした。

本格的なカムバック活動に突入したHighlightは来る19日にMnet『M COUNTDOWN』を皮切りに音楽放送にてカムバックステージを持って活動を続けていく。今後の活動についてHighlightは「今お話することはできないが、いくつかのことをたくさん計画している」と明かして活発な活動を予告した。新しい翼を広げたHighlightが「最長寿グループ」というタイトルの座に上ることができるのか、注目される。
  • シックニュース パク・スジョン記者 / 写真=キム・ヘジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-17 14:51:00