トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「黄金色の私の人生」16話 視聴率が高空行進…35%で最高記録

「黄金色の私の人生」16話 視聴率が高空行進…35%で最高記録

「黄金色の私の人生」16話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「黄金色の私の人生」16話 視聴率が高空行進…35%で最高記録
KBS2週末ドラマ『黄金色の私の人生』が連日自己最高視聴率を塗り替えている。

視聴率調査会社ニールセンコリアによると、去る22日に放送された『黄金色の私の人生』は全国基準で35.0%の視聴率を記録した。これは今までの自己最高記録より2.6%高い数値だ。パク・シフ、シン・ヘソンのロマンスが急流に乗って、視聴者の関心も高まっている。

この日の放送では、チェ・ドギョン(パク・シフ扮) - ソ・ジアン(シン・ヘソン扮)がヘソンアパレルの40周年プロジェクトまで仕上げた後、ヘソングループの両親ノ・ミョンヒ(ナ・ヨンヒ扮) - チェ・ジェソン(チョン・ノミン扮)に「実の娘のすり替え」の全貌を明らかにすることを合意する姿が描かれて、お茶の間を心臓をハラハラさせた。

また、この過程でジアンに向けたドギョンの感情の変化が目を引いた。自身とヘソングループの家族をだましたというジアンの嘘に怒った気持ちで徐々に憐れみへと変わり、ついに彼女の明るい笑顔に心が揺れ始めた。

この日、ドギョンはジアンに「40周年イベントが重要なだけに上手くこなせばその力も大きくなるだろう。俺の両親にバレたくなければ笑わなきゃ。それまでは絶対にバレるな。イベントを上手く進行すれば、お前も大きな役割をしたことで、俺たちの家のための功を立てたのだから緩衝になるだろう」と提案し、取引が成立するとプロジェクト担当を自分が統括すると宣言した後、ジアンにはプロジェクト担当、ユン・ハジョン(ペク・ソイ扮)には補助役を指示した。

2人の取引が開始し、ドギョンは本当の妹ジス(ソ・ウンス扮)に向けた切ない心に偶然を装った出会いを試みた。ドギョンは今まで気づかなかったことに対する残念さに堰を切ったように「これまで苦労が多かっただろ?家庭も苦しく、今する仕事もそう」という質問を吐き出してジスを心配した。

しかし、ジスはむしろ「私は苦労一つしませんでした。苦労はジアンがしたでしょう」とジアンの苦労した過去と良い気立てを伝えた。ドギョンはジスとの対話を通じてジアンがジスを非常に大切にしていたという事実とジアンに向けたジスの本心を感じ、「ソ・ジアンの運命がなぜこうなのか」という痛ましい気持ちを感じるほど、自身が知らなかったジアンのもう一つの姿に接した後、心がより一層複雑になっていった。

ジスとの出会いの後、ドギョンは黙々と後ろでジアンの一挙手一投足を見守り、明日がないかのようにプロジェクトの進行に拍車をかける彼女の姿に胸の痛みを隠すことができなかった。始まりはたとえ憤怒と恨みだったが、ジアンに向けたドギョンの感情が徐々に同情に変わっていた。

そんな中、一瀉千里に行われると思ったプロジェクトの進行に予期せぬ変数が生じた。まさにノ会長(キム・ビョンギ扮)の呼び出しを受けたのだ。これにドギョンはノ会長の目を避けるためにセミナーの計画を即興し、これを言い訳に彼の目を避けることに成功しようとした瞬間、「私の車を送るからそれに乗って来い。祖父がウンソクを見られずに行けばどれほど寂しいがるだろうか?」というノ・ジンヒ(チョン・スギョン扮)の時ならぬ好意に再び危機に処した。

これにあげくの果てにブレーキの故障を起こすことに決心した2人。ジアンは過去に運転免許証学院でアルバイトしていた経験を発揮してブレーキラインを見つけることに没頭し、ドギョンはジアンが怪我をしまいと「危険でだめだ!俺は金で叔母の運転手を買収するから出ろ!早く出ろ」と促した。

以後、ジアンは「いいです!ここです」と叫びながら油の汚れに汗まみれになった状態でやりこなしたという喜びだけが残った感情で明るく笑った瞬間、ドギョンの目はジアンに向けた胸が震えるときめきを検出したかのように揺れ、変化を迎えた2人の関係がどのような転換点を迎えるのか関心を爆発させた。

放送末尾に公開された17話の予告編で、ドギョンはジアンにますます傾く心を隠さないものであることが明らかになり、2人の運命がどのように流れていくのか注目される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-23 08:18:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア