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BIGBANG T.O.P→イ・ジョンソク→EPIK HIGHまで…YGの2017年事件・事故リスト


  • BIGBANG T.O.P→イ・ジョンソク→EPIK HIGHまで…YGの2017年事件・事故リスト
23日午前6時、EPIK HIGHの新アルバムが発表された。アルバムの曲がチャートを埋めるなど人気を得ているが、それと同時に波紋も呼んでいる。まさに「ヨヒョム(女性嫌悪)」疑惑だ。YGエンターテイメント側は今回の疑惑についてはまだ何の説明もしていない状態だ。

これだけでなく今年、YGエンターテイメントには複数の出来事、事故が起こった。些細なことから大きな事件まで絶え間なくYGエンターテイメントが醸す物議はK-POPの成長にブレーキをかけるかもしれないという点から国民はもちろん、歌謡界の関心を集めている。

義務警察服務中に発覚したT.O.Pの大麻吸引

6月、T.O.Pの大麻吸引ニュースが伝えられた。T.O.Pは昨年10月9日から14日、ソウル市龍山区の自宅で歌手練習生ハン・ソヒと合計4回に渡って大麻を吸引した疑いを受けた。

2カ月後の8月に裁判所はT.O.Pに懲役10カ月、執行猶予2年、追徴金12000ウォンを宣告した。T.O.Pは宣告を受けた後、義務警察から追い出され、社会服務要員として軍服務を続けている。

YGエンターテイメントの麻薬関連問題はT.O.Pが初めてではない。先立って2010年にパク・ボムがアンフェタミンを搬入しようとして税関に摘発されて立件猶予処分を受けたことがあり、G-DRAGONは2011年の日本ツアー当時、大麻を吸引して陽性判定を受けた。当時、検察はG-DRAGONに起訴猶予処分を下した。

個人の問題であるとしてもYGエンターテイメント所属のアーティストが3人も同じ騒動を経たという点から、YGエンターテイメントの所属アーティスト管理への批判を避けることは難しくなった。

イ・ジョンソクのYGエンターテイメント批判

この事件は、イ・ジョンソクのインスタグラムから始まった。8月、イ・ジョンソクは自分のインスタグラムに「YGエンターテイメントの各チームがあまりにもプライドが高くて疎通ができない関係から、公演チームと公演内容に意見の相違がある」とし「外部から演出を入れ込むのに時間がかなりかかった。多分、今年は難しいかもしれない」という文を残した。

彼の文が俎上に載せられるとYGエンターテイメントを批判した言葉なのではないかという意見が主流となったが、数日後に映画『V.I.P』の広報のインタビューがあった場所でイ・ジョンソクはすぐに釈明をした。イ・ジョンソクは「毎年約束のようにファンミーティングをしてきた。狙って攻撃したのではない。素直に説明をしたものなのに、このような結果になるとは思わなかった。YGエンターテイメントは本当に良い会社だ」と述べた。

弁明をした後にはささやかなハプニングとして一段落したが、所属事務所やアーティストの疎通が円滑でなかったという点が明らかになった。

EPIK HIGHとソン・ミンホの女性嫌悪疑惑

EPIK HIGHの『No Thank you』が原因だった。この曲に参加した人は多い。その中でも、WINNERのソン・ミンホの歌詞がヨヒョム(女性嫌悪)疑惑に包まれた。

ソン・ミンホは『No Thank you』の歌詞の中で「チェックしろ motherfuckers my lyrics Motherfuckerだけを使っても、ヒョム(嫌悪)だといわれる時代 shit」という歌詞を書いた。

問題は「Motherfucker」という言葉が女性嫌悪単語であるうえに、彼が以前に『SHOW ME THE MONEY』でも女性嫌悪疑惑を受けていたという点だ。先立ってソン・ミンホは『SHOW ME THE MONEY』出演当時、「産婦人科のように足を広げて」という歌詞で物議を醸し、産婦人科医者会が声明を出すと謝罪している。

女性嫌悪も問題だが初めてではないことが最大の問題だ。謝罪をしても同じことを繰り返したという点は、当時の謝罪の真正性を疑う部分になるからだ。

これらの議論のためか「EPIK HIGH」、「No Thank you」は、リアルタイム検索キーワードにランクインしており、ネットユーザーたちの議論はさらに高まっている。今回の騒動に対してソン・ミンホそしてYGエンターテイメントがどのような立場を表明するのか成り行きが注目される。
  • シックニュース シム・ソラ記者 / 写真=スタートゥデイDB、シックニュースDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-24 10:53:00




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