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「付岩洞復讐者たち」10話 復讐の嵐が吹き荒れる…視聴率は自己最高を記録

「付岩洞復讐者たち」10話 

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  • 「付岩洞復讐者たち」10話 復讐の嵐が吹き荒れる…視聴率は自己最高を記録
tvNの水木ドラマ『付岩洞復讐者たち』(脚本キム・イジ、ファン・ダウン、演出キム・サンホ、イ・サンヨプ、制作スタジオドラゴン、JSピクチャーズ)で爽快な復讐劇が描かれ視聴率も再び上昇した。去る9日に放送された10話は視聴率平均6.1%、最高6.9%を示し、自己最高視聴率を再び更新、総合編成、ケーブル視聴率同時間帯1位となった。また、tvNターゲット層である20歳から49歳の視聴率は平均2.8%、最高3.3%を記録し、同時間帯全チャンネル(地上波を含む)2位を記録した (ニールセンコリア有料プラットフォーム基準)。地上波の水木ドラマを脅かす数字を記録したものだ。

この日の放送では小心者でいつも一歩後ろに立っていたイ・ミスク(ミョン・セビン扮)が怒りのビンタを叩きつけて、驚愕のエンディングを飾った。また、復讐クラブがペク・ヨンピョ(チョン・ソギョン扮)に向けた最後の復讐のために駆け出すことを暗示した。そしてキム・ジョンヘ(イ・ヨウォン扮)とイ・スギョム(ジュン扮)もイ・スギョムの実母ハン・スジ(シン・ドンミ扮)を包摂してイ・ビョンスと同時に懲らしめる準備を完了して、今後の復讐への期待を高めた。

8話でチュ・ギルヨン(チョン・ヨンジュ扮)の言葉で夫が自分の財産をこっそり横取りしていることを知ったキム・ジョンヘは、結婚と引き換えにヘラン建設から受け取った株式を利用してイ・ビョンスを圧迫した。手中の株式を後継者争いの中でイ・ビョンスのライバルと言える彼の弟に渡す可能性があることを見せつけ、「私のもの、確実に名義をもとの位置に戻しなさい」と話した。

しかし、イ・ビョンスは後継者の座を奪うために「お前のものから手を離す」と言ったが、やはり侮れなかった。いつの間にか復讐クラブに3人の女性はもちろん、イ・スギョムまで属していることを悟った彼は、「お前とスギョムの奇妙な噂が義父の耳にまで入った」とし「保護しようと努めている」という言い訳でキム・ジョンヘとイ・スギョムに海外留学を勧めた。

結局、キム・ジョンヘとイ・スギョムはイ・ビョンスを防ぐための最後の計画を実行した。イ・スギョムの実母であるハン・スジと取引して「ヘラン建設イ・ビョンスの内縁の女」インタビューをすることにしたもの。「私の目に一度でもその女が見えたら、その時は君がこの会社から片付けられるだろう」というイ・ジェグク(チャン・ヨン扮)の言葉のとおり、ハン・スジとの関係がイ・ビョンスの最大のアキレス腱であるからだった。

一方、ペク・ヨンピョの暴力にもかかわらず家族を守るために最善を尽くしてきたイ・ミスクがついに怒りを爆発させた。教育監の選挙を控えたペク・ヨンピョは「息子は韓国の教育の現実では自分の夢を叶えることができないと留学をした」とし、「私は再びこの地で私の息子のような不幸な死が起こらないようにする」と最後まで息子の自殺を選挙に利用した。

続く父親の嘘に失望して衝撃を受けたペク・ソヨン(キム・ボラ扮)が彼を非難すると、ペク・ヨンピョは娘にさえ暴力を振るおうとした。これに我慢できなくて怒ったイ・ミスクは彼の手を掴んだ。そして、ペク・ヨウンピョの頬を殴って「誰に向かって手を上げてるの。あなた、もう終わりよ」と叫んだ。これまでいつも「すべて私のせい」と小心者だったイ・ミスクが気の毒なばかりだった視聴者たちから烈火のごとき応援を受けた瞬間だった。

休む暇もなく吹き荒れるサイダー展開で残りの2話がさらに期待できる『付岩洞復讐者たち』は韓国で毎週水曜日と木曜日、夜9時30分にtvNで放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ
  • 入力 2017-11-10 08:41:07




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