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「魔女の法廷」12話 イ・イルファ、やけどを負った姿で登場

「魔女の法廷」12話 

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  • 「魔女の法廷」12話 イ・イルファ、やけどを負った姿で登場
『魔女の法廷』チョン・リョウォンが被害者助力弁護士として乗り出した。

14日に放送されたKBS2月火ドラマ『魔女の法廷』(脚本チョン・ドユン / 演出キム・ヨンギュン、キム・ミンテ)12話では、ヨ・ジンウク(ユン・ヒョンミン扮)とマ・イドゥム(チョン・リョウォン扮)が捜査に乗り出した中で、クァク・ヨンシル(イ・イルファ扮)の生存が描かれて驚愕をかもし出した。

この日、20年前に発生した性暴行事件の加害者が公訴時効1カ月を控えて確認された。加害者の正体はチョ・ガプス(チョン・グァンリョル扮)の補佐官だった。

これにマ・イドゥムは被害者助力弁護士として事件に飛び込んだ。

ヨ・ジンウクはそんなマ・イドゥムに「公私の区分は確実にしてください」と心配を表し、「この時間以降、マ弁護士は被害助力弁護士として、私が下す指示、命令に徹底的に従ってください」と宣言した。これにマ・イドゥムは分かったと言いながらも「反対尋問に行きましょう」と堂々と捜査の方向を提示してヨ・ジンウクを当惑させた。

以後マ・イドゥムは被害者を探した。被害者は「あの地獄に戻りたくない」と反対尋問を拒否したが、マ・イドゥムは最後まであきらめなかった。彼女は被害者の仕事を助け、クァク・ヨンシルのことまで打ち明けて被害者の心を開くことに成功した。被害者は加害者との対面尋問を承諾し、検察庁に行った。

しかし、反対尋問で勝機をつかんだのは加害者だった。加害者が20年前の状況を正確に話し、良い思い出として包装したものとは異なり、被害者ではないという言葉だけを繰り返して信憑性のない陳述を続けた。それだけでなく、加害者は被害者の精神科医療記録を差し出し、「この女性、元々精神がおかしい人だった」と証言して驚愕をかもし出した。

以後、ヨ・ジンウクとマ・イドゥムは被害者が入院していた病院を訪れた。当時の事件を目撃したチェ看護師の話を聞くためだった。ヨ・ジンウクはチェ看護師を見るやいなや彼女が過去の火災事件でクァク・ヨンシルが救った看護師だったことに気づき、14年ぶりの再会に嬉しさを示した。

一方、チェ看護師はマ・イドゥムの正体を知って困惑を隠せなかった。彼女はマ・イドゥムにご飯を食べさせてプレゼントまで渡していぶかしさをかもし出した。ヨ・ジンウクとマ・イドゥムが去った直後、疑問が解けた。身体と顔にやけどを負ったクァク・ヨンシルが病院に現れ、チェ看護師と挨拶したのだ。しかし、チェ看護師はクァク・ヨンシルの生存を知らせなかった。

以来、マ・イドゥムとヨ・ジンウクはチェ看護師の陳述を土台に裁判に出た。マ・イドゥムは処罰不願書を口実に加害者と会話し、これを裁判長に証拠として差し出して痛快をかもし出した。加害者は懲役5年を宣告され、被害者はマ・イドゥムに感謝を表わした。
  • スタートゥデイ チョン・ハンスル客員記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-11-14 23:13:01




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