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リュ・ジュンヨル、グリーンピース環境監視船教育の修了所感「環境保護に取り組むべき」


  • リュ・ジュンヨル、グリーンピース環境監視船教育の修了所感「環境保護に取り組むべき」
リュ・ジュンヨルがグリーンピースの環境監視船教育課程を履修した後、所感を伝えた。

国際環境保護団体グリーンピースソウル事務所は最近、「リュ・ジュンヨルが去る12月5~7日の3日間、台湾・基隆から台南まで運航中だったグリーンピースの環境監視船レインボー・ウォーリア3号の船上に乗り「環境監視船活動のための基本教育」(On board Induction to Greenpeace Ships Course・ISC)を履修した」と明らかにした。

リュ・ジュンヨルはグリーンピースを代表する環境監視船レインボー・ウォーリア3号でグリーンピース初の女性共同事務総長であるジェニファー・モーガン総長ら10人と一緒に生活し、ISC過程に積極的に参加した。リュ・ジュンヨルはグリーンピースの核心価値の中の一つである「非暴力直接行動」(NVDA・Non Violence Direct Action)の訓練をはじめ、2泊3日間のISC課程に参加した。 「非暴力直接行動」(NVDA)は、グリーンピースが非暴力の原則に立脚した創造的で多様なパフォーマンスを通じて、企業や政府、市民たちの認識変化を誘導する活動方式だ。

リュ・ジュンヨルは、グリーンピースのアクティビスト(活動家)たちがアクションで実際に使用する空気注入式ゴムボート(RHIB)に直接乗船して試運転に乗り出すこともあった。この他にもISC課程を通じて、グリーンピースの活動方式とその歴史に対する理解度を高めた。

ISC過程修了式でリュ・ジュンヨルは、「今回航海に参加して船上生活をして、これを通じて私たちが自然の中でどれほど小さな存在なのかを悟った」とし、「自然が送る危険信号を無視せずに、今誰もが環境保護に取り組むべきだ」と所感を明らかにした。リュ・ジュンヨルはレインボー・ウォーリア3号の乗組員たちに「グリーンピースの環境監視船に乗ることになって光栄で温かいもてなしに感謝している」と明らかにし拍手喝采を受けた。

ジェニファー・モーガングリーンピース国際事務総長は、ISC課程修了式でリュ・ジュンヨルに「周辺の小さなことから関心を持って少しずつ変えていけば、その過程が大きな影響になり、私たちの環境を守っていくことができる」とし、「ISCの参加に加え、グリーンピースのキャンペーン活動を知らせることに多くの助けをいただき心から感謝する」と話した。

リュ・ジュンヨルが搭乗したレインボー・ウォーリア3号の航海の責任を持っていたピーター・ウィルコックス船長は「リュ・ジュンヨルがISC課程を楽しんでくれたことを願う」とし、「レインボー・ウォーリア3号が再び韓国を訪れるなら再び会えることを願っている」と話した。

過去2016年4月からグリーンピースを定期後援しているリュ・ジュンヨルは、ISC課程修了に先立ち船員たちの物品購入のために1000万ウォンを追加で寄付しており、善行を続けた。
  • シックニュース ホン・ヘミン記者 / 写真=C-JeSエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-12-22 10:10:00




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