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エンタメ > 韓国ドラマ > 「ロボットじゃない」21・22話 ユ・スンホ、チェ・スビンに運命的に引きつけられる
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『ロボットじゃない』ユ・スンホがアジ3と同じ顔であるチェ・スビンに運命的に引きつけられる。
10日午後に放送されたMBC『ロボットじゃない』では、キム・ミンギュ(ユ・スンホ扮)とイェリエル(ファン・スンオン扮)の婚約が破談した。イェリエルは「人はある人、ある状況を経験しながら本当の自分自身を知っていくようだ。私が思ったより俗物ではない。困惑したが受け入れようとする。だからあなたとはだめだと思う」とキム・ミンギュとの結婚をあきらめた。
続いて15年間キム・ミンギュに送った誕生日のお祝いカードは自分が送ったのではなかったと謝罪した。するとキム・ミンギュは「お前が送ったにしろ、そうでないにしろ、その時それを受け取る瞬間だけは本当に幸せだった」と話した。これにイェリエルは「整理するのになぜこんなに素敵なのか。惜しもうとしてそうなのね」と笑った。
以後、キム・ミンギュはチョ・ジア(チェ・スビン扮)と偶然電車の中で出会った。2人はお互いを見ると驚いた様子を見せた。チョ・ジアがロボットアジ3を代役したという事実を知らないキム・ミンギュは、アジ3と同じ顔のチョ・ジアを見ると目を離すことができなかった。
一方、チョ・ジアはキム・ミンギュの目を避けて目頭を赤くし、去ったキム・ミンギュの後ろ姿を心うつろに見つめた。キム・ミンギュはホン・ベクギュン(オム・ギジュン扮)に連絡し、「アジ3の顔をどうやって作ったのか」と尋ねた。するとホン・ベクギュンは「キャラクターモデルがいた。今は連絡できない」と言い逃れた。
アジ3と同じ顔のチョ・ジアを目撃したファン・ユチョル(カン・ギヨン扮)は、ホン・ベクギュンにチョ・ジアの写真を見せ、アジ3の正体について尋ねた。それとともに「キム・ミンギュが会ったのがアジ3なのか、この女性なのか」とホン・ベクギュンの反応を観察した。続いて彼はサンタマリアチームにウイルスを送りハッキングを試みた。
キム・ミンギュは目的地を変更して、チョ・ジアの後について行った。キム・ミンギュはチョ・ジアに話があるとし、時間を少しほしいと頼んだ。チョ・ジアは「時間を空けるのは難しい」とし、帰ってと言った。
しかしキム・ミンギュは「終わるまで待つ」とチョ・ジアが働く食堂の片隅に座った。チョ・ジアは。先立ってキム・ミンギュからもらったネックレスを外しこっそりと隠した。
チョ・ジアはソンヘ(イ・ミンジ扮)に連絡して助けを要請した。ソンヘはキム・ミンギュと初めて会うふりをしろと助言した。するとチョ・ジアはキム・ミンギュに「私に惚れたの?いくら惚れたからって。ストーカーでもなく他人がアルバイトをするところまで来てこうするのか。マナーがないからここで帰ってほしい」と線を引いた。
キム・ミンギュはチョ・ジアにアジ3の存在を打ち明けた。彼は「少し前に友人を失った。15年ぶりに俺を世の外に引き連れ出してくれた友人だ。そちらがその友人のように感じられる。その友人と俺は奇跡のような瞬間を一緒にした」と話した。
チョ・ジアは「外でキム・ミンギュと会ったらどうにかして言い逃れろ」というホン・ベクギュンの言葉を思い出し、「ひょっとしてホン・ベクギュン博士を知っているか。私が昔に1000万ウォンを受けてキャラクターアルバイトをしていた。だから私はロボットじゃなく人だ」と答えた。
しかしキム・ミンギュは「見てるだけではいけないか。不思議だからそうだ」とチョ・ジアが働く食堂で部屋まで取った。
この日の放送末尾、2人は一緒に倉庫に向かい2人きりで閉じ込められ、続く展開に関心を加えた。