イ・ホウォン「イメージ変身より、見せたかった姿を見せたい」


INFINITEホヤではなく、歌手兼俳優イ・ホウォンだ。イ・ホウォンは昨年6月、7年間共にしてきたグループINFINITEから脱退して独り立ちした。そんなイ・ホウォンが選んだ最初の歩みがミュージカル『砂時計』だった。

ミュージカル『砂時計』は1995年放送当時に最高視聴率64.5%まで記録し「帰宅時計」と呼ばれた国民ドラマ『砂時計』を舞台化した作品。混乱と激変の韓国現代史にて、悲しく絡み合った三人の主人公の友情と愛、すれ違う運命と選択を描く。

イ・ホウォンはミュージカル『砂時計』にて秀でた剣道の実力を兼ね備えた警護員ペク・ジェヒ役を演じる。同名ドラマにて俳優イ・ジョンジェが熱演しているこの役は、金と名誉を追いかけるよりも愛する人を黙々と守る人生を選ぶ愚直さに大衆から大きな愛を受けた。イ・ホウォンもまた強く一人の女性だけを黙々と愛するペク・ジェヒに扮し観客から愛されている。

イ・ホウォンはミュージカル初出演について「とてもやりがいがあり、面白く毎日驚いています。こんなに面白いことがあったんだなという考えになります。歌と振り付け、アクションそして演技まで一緒に一度に舞台でできるということが本当に不思議です。多くの俳優たちと呼吸を合わせることにやりがいがあります。何よりも学ぶことが多く良いと思います」と満足感を示した。

独り立ちしてからイ・ホウォンがミュージカル『砂時計』を選んだ理由は何か。実はイ・ホウォンが大衆にまず最初に披露したかったことはミュージカルでもドラマでもないアルバムだった。彼は「一番したいことをお見せすることが、一番真正性のあるものだと考えたため、最初の歩みはアルバム発売であればと思いました。そんな中で『砂時計』と接することになりました。歌がとても素敵で、片思いするジェヒに共感し、歌を歌ってみたいと思いました。だから出演を決定しました」と説明した。

イ・ホウォンは前所属事務所と契約が満了した後、芸能界を離れる考えまでしたそうだ。彼は「友人たちは皆ダンサーです。ダンス学校を作って塾を運営しながら、やりたい音楽をしようとも考えました。懐疑感を抱いたようです。単純に歌とダンスが好きで歌手を始めましたが、大衆芸能人となって本質的な悩みをするようになりました。疲労も積み重なりました」と告白した。

そんな彼を引き止めたのが今の会社だ。イ・ホウォンは今の会社と出会いMBCドラマ『トゥー・カップス』に出演することとなり、アルバム準備も行っている。

多くのアイドル出身者たちが独り立ちした後に、既存のイメージを脱皮しようとし、一人の寂しさを吐露したりもする。しかしイ・ホウォンは過去の自分を捨てることも、寂しがることもしない。自分がしようとすることがはっきりしているためだ。

「今は僕の人生のすべてが変わりました。寂しいという考えをする暇もありません。それでも僕はホヤです。ホヤはデビュー前から友人たちが僕を呼んでくれたニックネームであり、今も友人たちは僕をホヤと呼びます。今のイ・ホウォンはINFINITEホヤという過程を経てきているために存在すると考えています。イメージ変身をするよりも、僕がお見せしたかった僕の姿をお見せします。見守ってください」
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=カン・ヨングク記者
  • 入力 2018-01-21 07:01:04