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SHINeeキーが正直に伝えたBoAの魅力


  • SHINeeキーが正直に伝えたBoAの魅力
歌手BoAのリアリティ番組『キーワード#BoA』の7・8回が公開された。

24日午前、ネイバーTVを通じて公開された『キーワード#BoA』では、正直な話を交わすBoAとSHINeeキーの姿が電波に乗った。

夕食を共にしながらBoAとキーはアルバム会議後の話を交わした。キーはBoAに「会議後に思い浮かぶことはあるか」と質問し、BoAは「(何も)思い浮かばない。今日はとても難しく、敏感な会議だった。これからはアイデアの戦いだと思う」と答えた。

キーはアルバム会議で出た振り付け映像のアイデアについて賛成した。新曲のミュージックビデオを振り付け映像で代替しようという意見。これについてキーは「僕らの時代にとってはBoAの再発見であり、新しい世代には『BoAはこんな人なんだな』と再び覚えさせることができるコンテンツになりそうだ」と自分の意見を明かした。

続いてキーは「だから(BoA姉さんが踊った)Red Velvetの『Red Flavor』が話題になったんだと思う。(その映像を見て)みんな『ああそうだ、BoAはダンスが上手かった』と考えただろう。僕が舞台を何度かするよりもマージ・シンプソンの扮装をして出ればもっと話題になるように(笑)」と説明を付け加えた。

先立ってBoAは昨年SMハロウィンパーティにてスーパーマリオに変装した後にRed Vekvetのヒット曲『Red Flavor』を踊っている。この振り付けカバー映像はオンライン上で大きな話題を集めた。キーは「姉さんがとてもソウルフルに踊っていた」と話した後にBoAが踊った『Red Flavor』のダンスを身体で描写して笑いを誘った。

BoAはキーに自分の音楽に対する正直な考えを打ち明けたりもした。彼女は「難しい。私でさえも自分の音楽を聞かず、気にもしないだろう」とし「とても見慣れた人は見慣れているから気にもならないだろう」と打ち明けた。キーは「僕もそんな悩みをする」と共感した。

続いて自分をBoAソンドク(成功したオタク)だと話すキーにBoAは「気になることがある。ファンたちが考えるBoAはどんな人間?」と尋ねた。

キーは「正確に話しましょうか?姉さんが男でも好きだったと思う。その人があるコンテンツを持って出てきて、その前作よりも低ければ失望するかもしれないでしょう。でも僕にはそういうことがない。僕は何をしても好きだからただ…ただずっと活動さえしてくれれば嬉しい。姉さんが結婚しようと恋愛しようと、ゴルフをしようと僕の立場からは大きなイシューではない」と格別な愛情を示した。

続いてキーは制作陣とのインタビューにて、BoAのファンとなった理由について「実は可愛いから好きなのではない(笑)アーティストとしてのアイコニックな面が好きだった。(時間が流れた後)BoAという人間そのものを好きになったようだ」と説明した。

続いて二人はBoAが2015年に発表した正規8集について話を交わした。BoAの正規8集はBoAが全曲作詞、作曲およびプロデュースしたアルバムだ。正規8集はどうだったというBoAの問いにキーは「大衆にとって女性らしい面を見せたい渇望があったようだと思った」と答えた。そうしながらもキーはBoAの曲の中で『Moto』が一番好きだったと付け加えた。

BoAにとって正規8集は新たな挑戦。制作陣とのインタビューにてBoAは8集を作業した当時を回想し「本当に死ぬかと思った」と苦しみを吐露した。BoAは「(作詞作曲し)録音して終わりではない。いくつかの作業をし、ミーティングも数え切れずした。1年を縛られて生きたようだった」と話した。さらに正規8集を完成した後にこれ以上曲が嫌いになったと。

キーもまたBoAに現在の自分の悩みを打ち明けた。BoAの『Copy & Paste』の歌詞を言及しながら「(同年代の中で)僕が明らかに誰よりも大人だったのに、僕ほど仕事する人間はおらず、僕ほど稼いでいる人間はいなかった。後になって振り返ってみたら(むしろ)僕が社会の構成員の中に落ちた人間だと気づいた」と本心を打ち明けた。同年代の自然らしさに対する渇望もあるという。キーの悩みを聞いたBoAは10代当時に活動したときを思い出し共感した。

続いてBoAは「今より若かったとき、人々が怖かった。悪口をたくさん聞いたから。人々が私を嫌いなんだと思い、私の姿を見せることが怖かった」と正直に打ち明けた。彼女は「(時間が流れた後)私がどうして他人の視線に揺さぶられ揺れなきゃいけないのかという考えになった。今では『クォン・ボア』の人生を生きようと思う」と話した。

最近つらい時期を過ごしたというBoAは「『CAMO』プロジェクト以降すぐにミニアルバムを出そうとした。ある瞬間空中分解した。何度もやることすべて躓いた」とし「もともとうつ病のようなものはなかったが、(そんなことが繰り返され)何度も人が怖くなった。人々がみんな『BoAはすごく男っぽい』という話した。だからもっと弱い姿を見せたくなかった。もっと強いふりをして行動した」と打ち明けた。

去る2013年に開いた単独コンサート初公演を前に号泣したというBoA。彼女は「明日が公演なのに、とても寂しかった。夜に大泣きした。つらくてではなく、とても寂しかった」とそのときの心情をキーに吐露した。

キーと正直な話を打ち明けながら夕食を終えたBoAは制作陣とのインタビューにて「今日ギボムと話をこんなにたくさんしたのははじめてだった。実は歌手の友達があまりいない。同じ職種で仕事をする友人と正直な話をこうして心穏やかにできたことが少し新鮮だった。放送が終わったら親友になりそう(笑)」とキーに向かう愛情を示した。
  • シックニュース パク・スジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-25 15:15:00




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