中国の限韓令に緩和の兆し…チ・チャンウク、イ・ジョンソク等のドラマ放送なるか


限韓令(韓流禁止令)の勢いが和らぎつつある。

今月15日、少女時代ユナが中国のファッション雑誌の1月号表紙モデルとして登場したことにつづき、23日には俳優コン・ユが「BAZAAR」の2月号表紙モデルに選ばれたと明かした。

昨年末には女優イ・ダヘが2016年に撮影した中国ドラマ『私の女神、私の母』が放送を目標に論議中だというニュースが伝えられた。2016年に政府のサード(THAAD/高高度ミサイル防衛システム)配置決定余波により詰まっていた韓中市場の再開の動きを見せ始めた。

中国内の韓流抑制の動きが本格的に始まったのは2016年下半期だった。当時俳優ユ・インナは撮影中だった中国ドラマから突然降板した。CJ E&M関係者は当時「撮影スケジュール上、やむを得ず降板した」と理由を明かしたが、3分の2以上の撮影を終えた状態だったという点から、サード配置決定による報復だという疑惑が起きたりもした。

イ・ジョンソクも限韓令の被害を受けた。イ・ジョンソクと中国の女優ジェン・シュアンが出演した韓中合作ドラマ『翡翠恋人』は2016年に撮影が終了したが、2年近く放送が保留された。2年間何度か放送予定というニュースだけが伝えられるだけ、確定されることなく年を越した。

チ・チャンウクが出演した中国ドラマ『私の男神』も状況は同じだ。『私の男神』は格好良いが気難しい性格の男と、彼に一目ぼれした女性の間で巻き起こるロマンスを描いた42部作ドラマだ。

撮影が終了して長い時間が過ぎたが、現在までも放送の知らせが伝えられていない。チ・チャンウクは過去のインタビューで「いつかは放送されるのではないかと思う。ずっと疎通している」と伝えていた。

限韓令の被害を受けたのは中国に進出した俳優だけではない。中国放送を目標に事前制作されたSBS『青い海の伝説』、『サイムダン』などは国内のみで放送され、輸出収益を上げることができなかった。

このような状況の中、中々突破できなかった韓中市場が徐々に開かれているようだ。パク・ヘジンは最近中国の有名授賞式に招待され、チョン・ジヒョンは中国の光棍節を広報する広告に出演した。

韓国・中国関係が緩和モードを維持している状況にて、限韓令により被害を受けた俳優たちが再び中国内の韓流の風を呼び起こすことができるか期待が寄せられている。
  • シックニュース アン・イェラン記者 / 写真=シックニュースDB、BAZAAR | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-01-25 15:47:00