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「疑問のイルスン」37・38話 ユン・ギュンサン、チョン・グクファンを拉致「止める人は俺しかいない」

「疑問のイルスン」37・38話 

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  • 「疑問のイルスン」37・38話 ユン・ギュンサン、チョン・グクファンを拉致「止める人は俺しかいない」
『疑問のイルスン』ユン・ギュンサンが父親チョン・グクファンを拉致した。

29日に放送されたSBS月火ドラマ『疑問のイルスン』で、キム・ジョンサム(ユン・ギュンサン扮)がイ・グァンホ(チョン・グクファン扮)を拉致した姿が電波に乗った。

この日、クァク・ヨンジェ(パク・ソングン扮)はアン・テジョン(キム・ヨンピル扮)の命令を受けてキム・ジョンサムを車で攻撃したが、カン・チョルギ(チャン・ヒョンソン扮)が代わりに車に飛び込んだ。キム・ジョンサムは倒れたカン・チョルギを病院に移し、幸いカン・チョルギは緊急手術で命をとりとめた。

以後、キム・ジョンサムはクァク・ヨンジェに「本当にイ・グァンホがさせたのか」と尋ね、クァク・ヨンジェは「では誰がいるんだ」と答えた。彼は「クク院長もイ・グァンホを掴まえられず気を揉み、お前の手を握ったのではないか」と付け加えた。以後、キム・ジョンサムはクァク・ヨンジェの首を絞め「おじさんに何かあったら殺してやる」と怒った。

そうかと思えば、チン・ジニョン(チョン・ヘソン扮)は父親がイ・グァンホで申し訳ないと自身を避けるキム・ジョンサムに「遺伝子を与えたと言って皆父親ではない。だからすべて無視しろ」と慰めた。これにキム・ジョンサムは「俺が殺してしまいたくて無視することがない」と答えた。これにチン・ジニョンは「私もこんなに殺してしまいたいのに、あんたはどれほどだろうか。だから一緒に捕まえよう」と話した。

続いてチン・ジニョンは「あんたのためにイ・グァンホを捕まえようと言うのではない。私もイ・グァンホを捕まえる理由が明らかにある」ときっぱりと話した。「とても危険だ」というキム・ジョンサムの言葉にチン・ジニョンは「あんたなら危険じゃないの?私がイ・グァンホを掴まえて私の父の敵をとれるように助けて」と言った。

一方、クク・スラン(ユン・ユソン扮)はキム・ジョンサムを呼び、国家情報院でイ・グァンホに上納した特殊活動費の書類と秘密資金のファイルを渡した。続いて彼女は自分の証言まで加われば状況証拠になると付け加えた。クク・クランは賄賂罪でイ・グァンホを捕まえようとするのだ。しかし、この時アン・テジョンが自分の部下を率いて攻め寄せ書類を奪おうとした。

しかし、じっとしているクク・スランではなかった。彼はアン・テジョンに拳銃を向け「行ってイ・グァンホに伝えろ。すべて終わったと」と警告したためアン・テジョンは証拠書類を放棄し、事務所を出ていった。以後、クク・スランはキム・ジョンサムが見ていることを知りながら金庫のパスワードを見えるように押して拳銃を隠し、「ひょっとして知ってるか?誰が本物に殺したいか」という意味深な言葉を残した。

以後、クク・スランはキム・ジョンサムとキム・ユンス(チェ・デフン扮)検事に記者会見を開いてイ・グァンホの不正を暴露すると約束した。これにキム・ユンスは「記者たちも受け入れ難い津波級の記者会見になるはずだ」と喜び、クク・スランは「スターは検事さんになるだろう。イ・グァンホ側で気づかれないように保安にでも気を遣え」と一喝した。

一方、イ・グァンホはクァク・ヨンジェがキム・ジョンサムを殺すのに失敗したことを知り激怒した中で、アン・テジョンに「すべてのことを元の位置に戻せ。キム・ジョンサムを片付け、クク院長の手足も縛れ」とまた別の陰謀を指示した。これにアン・テジョンはチン・ジニョンを拉致しキム・ジョンサムに電話して「クク・スランが持っている証拠を持ってこい」とし、「クク・スランが記者会見を行えばチン・ジニョン刑事は永遠に会えない」と脅迫した。

結局キム・ジョンサムは記者会見を目前にしてクク・スランの秘密資金の書類をアン・テジョンに渡し、チン・ジニョンを救った。続いてキム・ジョンサムはアン・テジョンに再び会い、チン・ジニョンを拉致した録音ファイルを聞かせながら、地方選挙を控えたアン・テジョンを圧迫し、イ・グァンホを一人で残して警備員たちを皆なくせと言った。

クク・スランの秘密金庫から銃を盗んだキム・ジョンサム。彼はカン・チョルギの病床の前で「イ・グァンホは止まらない。いくら考えても止める人はもう俺しかいない」とイ・グァンホを消すことを決意した。結局キム・ジョンサムは車に乗ってイ・グァンホを拉致し「望むことは何か」という彼の質問に「決まってる、お前の命だ」と言いながら銃を向け、劇の緊張感をかもし出した。
  • スタートゥデイ ホ・ウンギョン客員記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-01-29 23:14:46




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