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エンタメ > 韓国ドラマ > 「花遊記<ファユギ>」17話 イ・スンギ、オ・ヨンソを救うため人間世界で注目集める
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
『花遊記<ファユギ>』17話でイ・スンギがオ・ヨンソを救うためにMグループの謎の大株主に変身、ソン・ジョンホに対する「挑発エンディング」で緊張を高めた。
去る24日に放送されたtvN土日ドラマ『花遊記<ファユギ>』(脚本ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出パク・ホンギュン、制作スタジオドラゴン、JSピクチャーズ)17話では、孫悟空(イ・スンギ扮)が三蔵チン・ソンミ(オ・ヨンソ扮)が相手にする悪鬼に取りつかれた人間を見つけるために人間世界にスポットライトを浴びつつ登場する姿が描かれて関心を集めた。
劇中、孫悟空は沙悟浄(チャン・グァン扮)に「俺は今回、すごく大きな悪鬼を倒さなければならない。その悪鬼に取りつかれた人間を先に見つけたい」とし「俺が人間世界に姿を見せる」と三蔵チン・ソンミのために人間世界で動き出す決意を表わした。
続いて孫悟空は経営者のためのパーティでMグループの実質的な筆頭株主として紹介され、参加者たちのざわめきも気にせず堂々としたカリスマを見せて登場した。
その後、謎の青年財閥である孫悟空の記事が溢れるなか孫悟空はためらわずに高価なビルを買い、サッカーチームにまで関心を示すなど注目される行動で視線を集中させた。これにより悪人のカン・デソン(ソン・ジョンホ扮)も孫悟空に関心を持つようになった。
以後、孫悟空は三蔵チン・ソンミが騒がしい自身の動きについて尋ねると、「面倒なことは嫌いだが、視線を少し集めてみようと思う」とし「お前が相手にする悪鬼に取りつかれた悪い人間。見つけてみせる」と意図を伝えた。これに三蔵チン・ソンミが「以前、放送局で会った人がずっと気になっていて」と「カン・デソンという人だ」と話すと、カン・デソンについて調査を始めた。そしてアサニョ(イ・セヨン扮)のお棺が出てきたところがカン・デソンが所有する韓国財団の地であり、カン・デソンがこの国で最も上の座につく人物として挙げられていることを知った。
龍の谷にいるアサニョのもとを訪れた孫悟空は「お前はここでカン・デソン、あの人間のためにしようとしたことをしろ」と「お前とあいつが仲良く龍を呼ぶところに俺も参加しようと思って」と意中を探ることのできない言葉でアサニョを当惑させた。
その後、孫悟空は自分が用意した社交クラブでカン・デソンと対面すると意図的に無視する行動を見せてカン・デソンの気分を悪くした状況。しかし、最終的にエンディングでは再び開かれた社交クラブに登場したカン・デソンを呼び出して「俺が持っているものをやるから、お前がやりたいことをしろ」と「俺はお前に目を付けた」と話してカン・デソンを驚かせた。孫悟空は理由を尋ねるカン・デソンに「お前がここにいる人間の中で一番悪い奴だから」とし「お前は悪い奴のくせに世界のトップになりたがっている」と厳しい忠告をし、「王になれ。俺が王にしてやる」とカン・デソンを誘発する言葉で緊張を高めた。