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「黄金色の私の人生」最終回 最後まで家族を支えたチョン・ホジン…感動の結末

「黄金色の私の人生」52話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「黄金色の私の人生」最終回 最後まで家族を支えたチョン・ホジン…感動の結末
『黄金色の私の人生』が幸せな結末を迎えた。

11日午後に放送されたKBS2週末ドラマ『黄金色の私の人生』最終回では、ソ・テス(チョン・ホジン扮)の家族がソ・テスの葬儀を行った。

過去の放送でソ・テスはギターの演奏会を終えて車椅子に座っているときに意識を失った。ついに彼は家族のもとを去り、家族は葬儀を行った。

葬儀を行いながらソ・ジアン(シン・ヘソン扮)とソ・ジテ(イ・テソン扮)はソ・テスががん保険以外にも終身保険に入っていたことを確認した。保険金をどのように使うのか詳しく書かれたソ・テスのノートを見て、2人は涙を流した。

以後、ソ・テス家族がそれぞれの人生を懸命に生きる姿が描かれた。イ・スア(パク・ジュヒ扮)は子供を産んでヤン・ミジョン(キム・ヘオク扮)が世話をしてあげ、ソ・ジアンはフィンランドでの留学生活で忙しい日々を送っていた。ソ・ジス(ソ・ウンス扮)はパン屋の開業準備をしてソン・ウヒョク(イ・テファン扮)と結婚の話までして交際を続けた。ソ・ジホ(シン・ヒョンス扮)もまたパン屋の事業を始めた。ソ・ジアンが帰国すると家族はみんなでソ・テスのお墓を訪れた。

ヘソングループの家の雰囲気も好転した。留学に行っていたチェ・ソヒョン(イ・ダイン扮)は、ソ・ジホのもとを訪れて「ヘソングループを取り戻すために戻ってきた」と話したが、これによりヘソングループの入社試験を準備することになった。チェ・ジェソン(チョン・ノミン扮)とノ・ミョンヒ(ナ・ヨンヒ扮)の関係も完全に回復した。ノ・ジンヒ(チョン・スギョン扮)もまたギャラリーを開いて、チョン・ミョンス(ユ・ハボク扮)がヘソングループの会長となったことが分かった。

チェ・ドギョン(パク・シフ扮)がヘソングループから出て、工場に戻ったのだった。さらにノ・ヤンホ会長(キム・ビョンギ扮)は自分を丁寧に世話してくれた人と結婚まですると、完全に変わった姿を見せた。

一方、ソ・ジアンは友人の頼みを聞いてお見合いに行くことになった。ところがその場に出てきた人は他でもないチェ・ドギョンだった。最初に驚いたチェ・ドギョンが「私たち、初めて会った仲ですよね」と自らを「DKエコ」の代表だと紹介した。

ソ・ジアンは「忘れてほしいと言った言葉、こんな意味ではなかったのに」とチェ・ドギョンを拒絶しようとした。しかし、チェ・ドギョンも「忘れてくれたならもっと嬉しい。本物に新しく始めることができるから。本当に知らない人のように、初めて会った人のように」とあきらめなかった。最後までソ・ジアンは二次会を拒絶してその場から離れたが、友人には「うれしかった」と告白した。

しかし、2人はまるで運命のようにしばらくしてまた再会した。チェ・ドギョンがソ・ジホのパン屋の常連だったのだ。結局、ソ・ジアンは「その工場、ちょっと気になりますね」と工場までついて行くことになった。

ソ・ジアンは少しずつ揺れたが、また始めようというチェ・ドギョンと距離を置こうとした。するとチェ・ドギョンは「今回は違う。お父さんの許しを得て会うのだから」と言ってソ・ジアンを驚かせた。チェ・ドギョンがソ・テスを訪ねて彼の前で謝罪をした日、ソ・テスはチェ・ドギョンに「傷は傷つけた人に治癒してもらわなくてはいけない」と話したのだった。

待っているとうチェ・ドギョンを後にして次の日、ソ・ジアンはフィンランド行きの飛行機に乗った。ところがしばらくした後、2人は再び会うことになった。ソ・ジアンがウェイターとして働くレストランにチェ・ドギョンが訪ねてきたもの。2人はしばらくお互いを見つめて静かに微笑んだ。
  • スタートゥデイ パク・ジュンヒョク客員記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-03-11 21:23:59




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