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「ラブ・セラピー A POEM A DAY」が爽やかにスタート…月曜病を忘れさせるコメディ感性ドラマ


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ラブ・セラピー A POEM A DAY」が爽やかにスタート…月曜病を忘れさせるコメディ感性ドラマ
tvNの新しい月火ドラマ『ラブ・セラピー A POEM A DAY』が初放送から2018年の春を呼ぶ「共感百倍コミカル感性ドラマ」の姿を見せて、さわやかな出発を知らせた。

去る26日に初放送されたtvNの月火ドラマ『ラブ・セラピー A POEM A DAY』(脚本ミョン・スヒョン、演出ハン・サンジェ)1話は最初のシーンから緊張感あふれる救急車のサイレンの音が響き渡る中で、カメラが応急処置をする医師や看護師の姿を通り過ぎてリハビリ治療室で患者を丁寧にケアする理学療法士の姿を映しながら注目を集めた。続いて「私は理学療法士」というウ・ボヨン(イ・ユビ扮)のナレーションとともに、「誰よりも患者の近くで彼らの声を聞きながら、その痛みを治療する理学療法士」という説明が追加された。

特にこの日の放送では契約社員という理由で先輩の無理な要求を受け入れなければならず、インターンにまで冷遇を受けて最終的には親切スタッフ賞まで剥奪されてしまうウ・ボヨンの切ない日常が描かれた。さらにその中で再会した「過去の片思い相手」シン・ミンホ(チャン・ドンユン扮)の登場、詩を愛していた自分の感性を理解してくれると思ったシン・ミンホからひどい言葉を聞いたウ・ボヨンの涙ぐましい過去が視聴者の好奇心を刺激した。さらにこの日のエンディングでは、ウ・ボヨンが親切スタッフとして自分自身を推薦してくれた患者の推薦カードを読みながら情熱を尽くして治療した患者たちの姿を思い浮かべ、続いて患者が推奨カードに書いた詩を読み上げながら慰めを受ける姿で感性を刺激した。

自然と感情移入する俳優たちの新鮮な演技、tvN『ブッとび!ヨンエさん』シーズン8から15までの演出を引き受けたハン・サンジェPDと『ブッとび!ヨンエさん』、『おひとりさま~一人酒男女~』のミョン・スヒョン作家のコンビが底力を発揮した。

何よりもイ・ユビは特有の弾ける魅力を見せるとともに、病院内外で切ない日常を表わして視線をひきつけた。イ・ユビは劇中、3年契約の理学療法士として先輩はもちろんインターンにまで虐げられる日常を見せたり、大学時代の自分に黒歴史を作ったシン・ミンホが実習生として登場する驚愕するような状況までを経験するウ・ボヨンの姿を完璧に消化してお茶の間に共感と笑いをプレゼントした。

チャン・ドンユンは頭の中で終始一貫して遊ぶことばかりを考える「真剣さゼロ」のシン・ミンホ役でイメージ変身に成功した。劇中、シン・ミンホは実習生として行った病院で再会したウ・ボヨンに向かって暇さえあれば傷つけるような言葉を浴びせて怒りを誘うのは基本で、ちょっとの休み時間にもソウルのホットプレイスを探す姿を見せた。しかし、それにもかかわらずハンサムな容貌と似合うスポーツカー、ラグジュアリーなファッションで魅力を発散して女心を刺激した。

イ・ジュニョクはドラマのエンディングで短いが強烈な印象を残して登場した。劇中、イェ・ジェウクが夜遅くにまだ出勤する前の病院のリハビリ治療室を見回った後、病院前のベンチでウ・ボヨンが落とした親切スタッフ推薦カードを見つけたもの。イェ・ジェウクが遠ざかるウ・ボヨンをじっと見つめるシーンが繰り広げられながら、今後リハビリ治療室でどのようなストーリーが続くのか成り行きが注目されている。

一方、1話のエンディング後に続いたエピローグでは大学時代、ウ・ボヨンがシン・ミンホにフラれるシーンを携帯電話のカメラで撮る手が登場、好奇心を刺激した。携帯電話で映像を撮影した人は誰で、これにより2人の間に何が起こったのか関心が集まる。tvNの新しい月火ドラマ『ラブ・セラピー A POEM A DAY』2話は27日(今日)の夜9時30分に放送される予定だ。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-03-27 08:30:32




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