国民番組「無限に挑戦」が13年の歴史に幕


名実共に「国民バラエティ」MBC『無限に挑戦』が13年のレースに終止符を打つ。再び出会う日を約束したが、皮肉なことにも誓約のない別れだ。

『無限に挑戦』が31日に放送終了する。『無限に挑戦』制作陣とMBCバラエティ局首脳部およびMBC社長がことしはじめから本格的に番組再整備について検討した結果だ。

2005年『無謀な挑戦』を前進として現在のタイトルに生まれ変わり、リアルバラエティ全盛時代の主役として活躍した。メンバーのドタバタ些細なエピソードはもちろん、無謀なようだが崇高な挑戦で笑いと感動を与えて「国民バラエティ」として大きな愛を受けた。

しかしメンバーの疲労度蓄積とアイテム枯渇、一部メンバーの交代過程でのつらいレース持続により全盛期時代の動力を失い、孤軍奮闘を続けてきたが遂にシーズン終了という決断を下すこととなった。

演出を担当したキム・テホPDは放送終了前日となる30日、13年目にして『無限に挑戦』1シーズンが終了する所感を伝えた。キムPDは「『無限に挑戦』は最初に始めるときには決められたことなく、既存の放送話法から見たときに不適合だという人々が集まりドタバタしてきた話を描き、2008年~2010年以降韓国でもっとも大きなバラエティ番組となり、始まりとは違い守らねばならないルールも生じ、カテゴリーが生じながらその中で遊んできたように思う」とし「個人的に2010年を超えてからは何か違ったものが必要ではないかと考えた。そのときにはじめて社長にシーズン制の話も提案した」と話した。

キムPDは「シーズン制を挙げればいつも休む話が出るが、休むよりも重要なことは実際に放送に出たときに満足感を高めるコンテンツが伝えられれば良いという考えをしてきた。『無限に挑戦』が歴史と伝統をともにし、視聴者と身近になりながらその中で新鮮さを同時に並行することが容易でないことがあり、システム的にどのように補完するか悩みが大きかった」とし「最近にもメンバーと会食の場でそんな話をし、昨年6月にも、『無限に挑戦』が今年末に終わり来年にシーズン2が終わるという話があった。昨年年初にも『無限に挑戦』の未来に対する悩みをずっと投げかけてきた」と話した。

キムPDは「昨年11月中旬にストライキが終わり帰ってきたときにも、新しい社長とバラエティ本部長にこんな話をし、システム的により良い環境で『無限に挑戦』が制作されればいいという話をした。ストライキ機関にもユ・ジェソク、作家と出会い来年春の改変ごろにそんな時間を作ればどうかと悩んだが、今年2月に本部長が具体的に話をした」と伝えた。

続けて「メンバーも突然だという表現を使うが、視聴者としても突然だろう。我々もこれまで3ヶ月間がとても早く過ぎて行った。一方ではそうだが、我々が何か大きな問題があって、葛藤があって止まるのではなく、どうすればもう少し良い姿の放送をお見せできるか、1等バラエティも良いけれど、一回一回がスペシャルに届く放送にしたいという気持ちから31日を最後にまずは最後の挨拶をすることになった」と付け加えた。

秋以降シーズン2の可能性を開きはしたが、今すぐの確答は難しい状態。キムPDは「『無限に挑戦』をしながらまず最初に考えようとしたことは金や名誉よりは、カラーを重要に考えた。数年前から葛藤した部分も、『無限に挑戦』のカラーを守っていくことが難しい状況となり、それに対する自らの満足感が落ちた、ともすれば自己恥辱感まで感じた状況だった」としながらも「『無限に挑戦』のカラーが私のカラーだった時間であるため、それをまた彩色するのに時間が割愛されるのではないかと思う」と話した。

キムPDは「視聴者の期待に反しない姿で帰ってくることができるよう努力する。『無限に挑戦』を大切にし愛する気持ちは渡しよりもメンバーがもっと大きいと考えている」とし「視聴者が願う姿で完全に帰ってくることができれば一番良いこと」と続けた。

さらに「私にも『無限に挑戦』は捨てることができない番組であり、ユ・ジェソクも『人生番組』と言っている。今の別れが寂しくはあるが、また嬉しく出会う日がくるのではないか」と付け加えた。

31日最後の放送についてキムPDは「今回の放送も開かれた結末だが、メンバーの別れたくない気持ちを盛り込んだ放送だ。別れを準備する過程がとても短く突然に感じられるかもしれないが、また会っても突然来ることができれば嬉しい」と話した。

『無限に挑戦』放送終了後にはチェ・ヘンホPDが演出する音楽クイズ番組が編成される予定だ。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=スタートゥデイDB
  • 入力 2018-03-31 08:34:34