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ソ・ジソブxパク・シネ「森の中の小さな家」視聴者にヒーリング届けるか


  • ソ・ジソブxパク・シネ「森の中の小さな家」視聴者にヒーリング届けるか
新概念バラエティ番組『森の中の小さな家』がついにベールを脱ぐ。

tvN新バラエティ番組『森の中の小さな家』は、毎日決められたミニマルライフミッションを遂行、単純でゆっくりとしているが自分らしい人生に近づくオフグリッド素材の番組だ。「自発的孤立ドキュメント」という説明に合わせて、済州島の森の中に孤立された状態で生活する被実験者の姿を収める。

中でも被実験者AとBにソ・ジソブとパク・シネが出演するという事実が伝えられ、大きな話題を集めた。

ナ・ヨンソクPDとヤン・ジョンウPDの新作という点にソ・ジソブとパク・シネの出演事実だけでも『森の中の小さな家』に対する期待が高まるほかにない。

ナ・ヨンソクPDは「ソ・ジソブ、パク・シネと作業することとなりとても幸福な経験をしている」と感謝の言葉を伝えた。

パク・シネの場合は2015年『三食ごはん』にゲスト出演しナ・ヨンソクPDと呼吸を合わせている。ナ・ヨンソクPDは「番組コンセプトを初めて作ったとき、静かな番組でドキュメンタリーのような番組を誰がするか会議をしていた」とし「パク・シネがこうした場所に暮らしたらとても良さそうだと思った。パク・シネの会社に『こんな番組をどう思うか』と尋ねた。もし拒まれたら違う番組を準備しようとした。しかし30分でパク・シネから『やりたい』と連絡が来た。その言葉に勇気を得て挑戦することになった」とパク・シネに感謝を伝えた。

さらに期待されることはソ・ジソブだ。2014年MBC『無限に挑戦』出演以来バラエティ番組に出演していなかったソ・ジソブだ。中でも2000年SBS『ビューティフルライフ』以来18年ぶりの初バラエティ番組レギュラー出演となる。

ソ・ジソブは「久しぶりにバラエティに出演することになった。ドキュメンタリー形式で制作陣の意図が気に入った。見る視聴者がヒーリングされ癒される番組を作りたいと考えており、その部分に共感し出演を決定した」と話しながらも「今も私がなぜこの場にいるのか分からない」と付け加えて笑いを誘った。

被実験者ソ・ジソブ、パク・シネは公共電気、水道、ガスのない「オフグリッド」ライフを暮らすことになる。

ナ・ヨンソクPDは「偶然にも前作『ユン食堂2』をはじめ、作品が視聴者の大きな愛を受けた。おかげで上層部が『一度くらいはお前がしたいものを作ってもいい』と言ってくれた。それで作った番組が『森の中の小さな家』」だとし「実際には面白くないかもしれない。『森の中の小さな家』を見ながら寝てしまうかもしれない。それでも幸福には多様な姿があることを視聴者に伝えたかった」と話した。

ナ・ヨンソクPD師団は「花より」シリーズをはじめとして『三食ごはん』、『新西遊記』、『新婚日記』、『ユン食堂』など打ち出す作品ごとにヒットしている。『新西遊記』の場合には外伝となる『カン食堂』もまた成功させ、「信じて観るナ・ヨンソク師団」であることを立証した。彼らが新しく作り出す『森の中の小さな家』もまた前作の人気を引き継ぐことができるか期待されている。

『森の中の小さな家』は韓国にて6日夜9時50分から放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=スタートゥデイDB
  • 入力 2018-04-06 07:01:04




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