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「ライブ~君こそが生きる理由~」15話 衝撃的なエンディング、警察に発砲した犯人を捕まえられるか

「ライブ~君こそが生きる理由~」15話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ライブ~君こそが生きる理由~」15話 衝撃的なエンディング、警察に発砲した犯人を捕まえられるか
tvN『ライブ~君こそが生きる理由~』が歴代級の衝撃エンディングで視聴者を緊張させた。

去る28日に放送されたtvNの土日ドラマ『ライブ~君こそが生きる理由~』(脚本ノ・ヒギョン、演出キム・ギュテ、制作スタジオドラゴン、GT:st)15話では、死線で苦労する警察の姿が描かれた。彼らは市民を救うために危険を冒して現場に飛び込まなければならず、また命をかけて犯人と争わなくてはいけない瞬間にも直面した。放送末尾、ジップ・ガンを持った犯人が警察を撃った事件では、吹き荒れる緊張感でお茶の間に衝撃を与えた。

ヨム・サンス(イ・グァンス扮)、オ・ヤンチョン(ペ・ソンウ扮)などホンイル地区隊(規模の大きい派出所)の警察は焼身自殺を試みた人を救う現場に出動した。自殺を試みた人はキ・ハンソル(ソン・ドンイル扮)の先輩でもある元警官出身の警備員だった。彼は暴行事件により警察官から罷免されて、上手くいかない人生を悲観して自殺を試みようとした。キ・ハンソルは先輩の間違った選択を防ぐために動いた。自らのがん闘病事実を告白して彼の心を動かしたのだ。

「死ぬほど警察の仕事をしてがんになった私も、一生懸命に生きて悔しい思いをする先輩も」と淡々と話すキ・ハンソルの様子、苦い現実が見る人々を涙させた。しかし、キ・ハンソルの説得にも自殺の試みは防ぐことができなかった。これにヨム・サンスとオ・ヤンチョンは迷わず熱い炎の中に飛び込んだ。必死で窓ガラスを割る彼らの姿に視聴者たちもハラハラした瞬間だった。結局、2人は自殺をしようとしていた人の命を救った。

この事件で地区隊員たちはキ・ハンソルががん闘病中であることを知ることになった。キ・ハンソルは仲間にあらかじめ言わなかったことを申し訳ないと謝罪し、すぐに手術を受けなければならないと明らかにした。死の境界に立ったキ・ハンソルは、全員の心配を受けながら手術室に向かった。幸いなことにキ・ハンソルは1期がんの判定を受け、誰もが胸を撫で下ろした。

喜びもつかの間、地区隊員は衝撃的な事件と向き合った。ヨム・サンスとオ・ヤンチョン、ハン・ジョンオ(チョン・ユミ扮)とカン・ナムイル(イ・シオン扮)などは通報を受けて現場に向かった。そこにはジップ・ガンを持った犯人がいた。銃声が鳴り響き、先に到着した警察が銃に撃たれて倒れた。犯人の無差別な銃撃は続いた。ヨム・サンスとオ・ヤンチョンが乗るパトカーに向かって銃が発射された。

犯人が撃った銃により警察が倒れる事件が発生した。いつもためらうことなく現場に飛び込んでいた警察官たちだったが、今回だけはややもすると命を失うことになる危機な状況だった。果たして誰も傷つけずに犯人を逮捕することができるのだろうか。その後に犯人と銃撃戦を繰り広げる警察の姿が予告され、今後の展開への関心を高めた。

一方、この日の放送では不当に懲戒を受けるアン・ジャンミ(ペ・ジョンオクふぉく)の姿が切なくさせた。アン・ジャンミは停職処分を受けて、自分に与えられた不名誉警察という烙印に悲しんだ。オ・ヤンチョンは「多くの人を生かした私たちは、最高の警察夫婦だ」と言ってアン・ジャンミを慰めた。また、汚職暴行の濡れ衣を着せられたキム・ミンソク(チョ・ワンギ扮)のために団結する地区隊の警察官の姿は熱い友情を確認させてくれた。

『ライブ~君こそが生きる理由~』15話はケーブル、衛星、IPTVを統合した有料のプラットフォーム基準全国世帯視聴率平均6.7%、最高7.8%を記録し、ケーブルと総合編成を含む同時間帯1位を占めた。tvNターゲット視聴者層である20歳~49歳の視聴率は平均4.3%、最高5.3%を示し、全チャンネル同時間帯1位を記録し、注目を集めた。(ニールセンコリア/有料プラットフォーム/全国基準)
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真
  • 入力 2018-04-29 08:02:16




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