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「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」10話 母親の猛反対にもソン・イェジン-チョン・ヘインの思い変わらず

「よくおごってくれる素敵なお姉さん」10話 

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  • 「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」10話 母親の猛反対にもソン・イェジン-チョン・ヘインの思い変わらず
『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』ソン・イェジンとチョン・ヘインの愛に再び危機が訪れた。二人が共にいる場所にキル・ヘヨンが訪れ、暴風前夜の状況が繰り広げられた。視聴率は全国5.8%、首都圏6.7%を記録した。(ニールセンコリア、有料世帯基準)

28日放送されたJTBC金土ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(以下、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』)10話にて、キム・ミヨン(キル・ヘヨン扮)がユン・ジナ(ソン・イェジン扮)とソ・ジュンヒ(チョン・ヘイン扮)を訪ねて緊張感を抱かせた。

二人の関係を知ったミヨンはソ・ギョンソン(チャン・ソヨン扮)のもとにまで行って反対の意を見せた。こうしてミヨンの強硬な立場にも屈せずに愛を守っていくジナとジュンヒは目の前に訪れた危機にどのように打ち勝つか。

一緒に膝をついたジナとジュンヒを見て、二人の関係に気づいたミヨン。しかし言葉を最後まで聞きもせずに部屋に入り「しっかり聞きなさい。今後ジュンヒに会うのはやめなさい」とむしろユン・スンホ(ウィ・ハジュン扮)を責めた。ジュンヒを家に送り帰ってきたジナは「悪いことはしていない。どれだけ怒っているからといない人扱いできるのか」と声を高めた。しかしミヨンは「優しく言っている間によく効きなさい。二度と会う考えはやめなさい」と強く反対の意思を見せた。さらに遅れて酒に酔って帰ってきたユン・サンギ(オ・マンソク扮)が「ジナとジュンヒは私が許した」という言葉に怒ったミヨンは飛び出して転び状況はさらにもつれてしまった。ジナが心から母親の看護をしたが、だからといってミヨンの心が変わるものではなかった。

ギョンソンのもとを訪ねたミヨンは「ジナとジュンヒは家族も同然だ。しっかり考えてみなさい。これは平気で飛び越える話ではない」と堂々と反対した。通話することだけでも幸せに感じるジナとジュンヒとは違い、ギョンソンは一人で寂しい涙を流した。ギョンソンはジュンヒに気づかれないようにし、ミヨンがギョンソンと出会ったという事実を知ったジナがギョンソンのもとを訪れた。申し訳なく感謝の気持ちにダンスまで踊ってギョンソンの気持ちを癒そうと努力し、痛ましい状況に置かれた二人の目には物悲しさが感じられた。

一方、ジナとジュンヒの愛に漂う緊張感と同じくらいにジナの会社の雰囲気も緊張感が高まった。チョン・ヨンイン(ソ・ジョンヨン扮)部長はクム・ボラ(チュ・ミンギョン扮)をこっそり呼び出して女性職員が瀕している不合理なことに対する証拠を集めるように伝えた。ナム・ホギュン(パク・ヒョククォン扮)理事は昇進を餌にカン・セヨン(チョン・ユジン扮)を自分の味方に引き入れようとし、チョン部長の指示を受けたチェ・ジュンモ(イ・チャンフン扮)次長はコン・チョルグ(イ・ファリョン扮)次長から証拠を引き出し始めた。

ミヨンの説得にジナと出会ったサンギは両親がいないジュンヒを心配した。これにジナは「愛とは何?親は子供が成長するよう教えるものだって。愛が何か教えて」と聞き返した。「私ははじめて知った。愛とは何か、どうやってするものか。ジュンヒを通じて学んでいる」と正直な気持ちを打ち明け、サンギはただため息をつくばかりだった。しかしミヨンの前では「もう二人が好きあっているものを無理に離すな」とジナの味方となった。

ミヨンの反対とギョンソンに対する心配から不安な状況が続いたが、ジナとジュンヒの切ない愛は変わらず深まった。「私も会いたい」というジナに「死にそうだ」と答えるジュンヒ。ジナはすぐに彼の家に駆けつけてキスをした。そして誰もいないジナの部屋を見たミヨンもまたジュンヒの家を訪れた。ミヨンは玄関前でインターホンを押し、静かにリビングに響くインターホンの音に緊張感が漂った。ジナとジュンヒの甘い瞬間に割り込んだミヨンがどんな反応を見せるのか予想もできない一触即発の状況だった。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=JTBC放送画面キャプチャ
  • 入力 2018-04-29 08:06:55




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