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「止めたい時間:アバウトタイム」13話 イ・サンユンが寿命時計の真実を知る

「止めたい時間:アバウトタイム」13話 

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  • 「止めたい時間:アバウトタイム」13話  イ・サンユンが寿命時計の真実を知る
「余計ないたずらではなく、今日のこの場は本当に私の葬儀なの」

tvN月火ドラマ『止めたい瞬間:アバウトタイム』でイ・サンユンとイ・ソンギョンがキム・ヘスクの「死ぬ前の葬儀」を通じて人生の意味を反芻しながら感動をもたらした。

2日に放送された『止めたい瞬間:アバウトタイム』13話では、オ・ソニョ(キム・ヘスク)の「死ぬ前の葬儀」に参加したイ・ドハ(イ・サンユン)とチェ・ミカ(イ・ソンギョン)が人生とは何なのか改めて考える姿が描かれて深い余韻を残した。また、イ・ドハが「寿命時計の真実」についての手掛かりをひも解いてチェ・ミカに再び歩み寄る過程がスピーディーに描かれて興味を誘った。

劇中、イ・ドハとチェミカはオ・ソニョの突然の訃報の知らせに涙を流して遺体安置所へ行った。しかし、ワイワイと笑って騒ぐオ・ソニョや友人を見て、恥ずかしさを隠せなかった。

驚いた胸をなでおろすチェ・ミカにオ・ソニョは「老人の余計ないたずらではなく、今日のこの場は本当に私の葬儀なの」と言いながら「死んでから、惜しんで泣いてばかりいるそんな葬儀ではなく、話せなかった話もして会いたい人たちの顔も見て」と伝え胸を打った。そして、オ・ソニョは久しぶりに再会した友人との会話の中で、過去のわだかまりを打ち明けて、死ぬまで毎日、連絡することを約束して楽しく歌を歌うなど、本人の葬儀を存分に楽しんだ。皆が帰った後、オ・ソニョはチェ・ミカに自分も寿命時計を見ることができるという事実を告白してチェ・ミカを衝撃に陥れた。チェ・ミカは過去、オ・ソニョが愛する人と出会って、自分と似た状況を経験したという話を聞いた後、寿命時計の原理を気にしていた状況。これにオ・ソニョは「分からないけど、心ではないか?」とし「求めて、好きで、切実な心がそうさせるのではないか」と付け加えた。愛に心を痛めた2人の「寿命時計の女性」の悲しい会話が胸を締め付けた。

一方、イ・ドハはチェ・ミカの親友チョン・ソンヒ(ハン・スンヨン)との会話を通じて、自分が知らない寿命時計の秘密があるという事実に気づいた。糸口を見つけたイ・ドハはチェ・ミカを訪ね、「僕のために逃げるんだ。チェ・ミカと一緒にいると僕に問題が生じる」と追及し、自分の時間がチェ・ミカへ移動しているという「寿命時計の交換」の真実を明らかにした。 「結論は同じ。イ・ドハさんと一緒にいてはダメ」とチェ・ミカが断固とした態度を取ったが、イ・ドハはチェ・ミカを抱きしめて、「君なしで1人残されたら、僕にどう生きろっていうんだ」と言い、暖かい「突進キス」を交わした。「チェ・ミカの代わりに僕が死んだとしても僕は君を1人にしない」というイ・ドハのナレーションがエンディングを飾り「救援カップル」のラブラインの新しい扉が開いた。

『止めたい瞬間:アバウトタイム』13話は「セルフ葬儀」を企画したオ・ソニョの信念が格別な感動を抱かせた中で、チェ・ミカの元へ再び戻って、ついに愛を勝ち取ったイ・ドハの「ストレート男性主人公」の姿が光を放った。

放送後、視聴者たちは「たくさん考えさせられる葬儀のシーン」、「詰まっていた心がすっきりするサイダーエンディング!」、「『救援カップル』のラブラインに新しい『花道』が始まるのか!」など、次の回の爆発的な期待感を表した。

一方、この日の放送ではミュージカル監督チョ・ジェユ(キム・ドンジュン)がいきなりチェ・ミカを訪ねミュージカルの主人公「ヨンヒ」の主題歌を歌ってみろと言い、新しい可能性を見つけるシーンが描かれた。また、イ・ドハの同意なくペ・スボン(イム・セミ)の結婚準備が本格的に始まって、緊張感を高めた。tvN月火ドラマ『止めたい瞬間:アバウトタイム』14話は3日、韓国時間の夜9時30分に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-03 08:35:37




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