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エンタメ > 韓国ドラマ > 「ゴハン行こうよ3」3話 ユン・ドゥジュン、フードクリエイターに挑戦することを決意
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
ユン・ドゥジュンをグルメブロガーではなく、フードクリエイターと呼ぶことになる見込みだ。
23日に放送されたtvN月火ドラマ『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』(脚本イム・スミ、演出チェ・ギュシク、チョン・ヒョンゴン)3話では、ソン・ウソン(アン・ウヨン)から「全国グルメ半調理配達プロジェクト」のスカウトを受けたク・デヨン(ユン・ドゥジュン)が悩んだ末、最終的にフードクリエイターに挑戦することを決意した。
趣味でグルメブログを運営していたが長い間、保険のセールスマンとして働いてきた彼がこれを決定するまでの過程は、決して容易ではなかった。まず、会社の雰囲気を見るためにソン・ウソンと会社を訪問した彼は従業員の専門的な業務とシステムに萎縮するしかなかった。
以後、彼はもどかしく穏やかでない気持ちを平壌冷麺1杯でスッキリさせた。
いつものように自分だけの方法で食事を楽しんで、空の食器を撮影したク・デヨンが「そうだ…楽しみながらやらなきゃ」という言葉を繰り返して言う姿から心がすっきりすると同時に、惜しく感じられたという反応だ。
特に、イ・ジウ(ペク・ジニ)の「若い年齢でもないのに、また1から始めることができる?」、「そういう冒険はお金持ちのクムスジョがすること」という現実的なアドバイスと「今の仕事、不安じゃない?」とスカウトを再度考えてみてと言うイ・ソヨン(イ・ジュウ)の説得で悩みはさらに深まった。
スカウトを拒否した後もずっとプロジェクトのことを考えているク・デヨンを見てイ・ジウは結局、彼の好きなことに挑戦してみることを勧めた。
彼女のこの言葉はク・デヨンが20歳の頃、人々を集めてサッカーのサークルを作るなど、好きなことに没頭していた覇気と推進力を思い出させる契機になった。
このようにドラマは30代半ばの年齢、社会人生活10年目のク・デヨンの姿を通じて会社員の現実的な状況や悩みまでリアルに表わしている。また、胸が痛む事情で保険契約の実績最下位を記録するほど、2年間の深いスランプに陥っていた彼は今後、どのように再び立ち上がるのだろうか。
長い悩みの末、フードクリエイターの仕事を受諾したク・デヨンは果たしてどんな特別な方法で挑戦に出るのだろうか。24日、韓国時間の夜9時30分にtvN月火ドラマ『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』4話で話の続きが放送される。