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「ゴハン行こうよ3」5話 ユン・ドゥジュン、ペク・ジニの母の言葉に「忘れていません」

「ゴハン行こうよ3」5話 

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  • 「ゴハン行こうよ3」5話 ユン・ドゥジュン、ペク・ジニの母の言葉に「忘れていません」
「知っています。忘れていません」ユン・ドゥジュンとペク・ジニがお互いに力になりお茶の間にもヒーリングのエネルギーを伝えた。

30日に放送されたtvN月火ドラマ『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』5話でク・デヨン(ユン・ドゥジュン)は母の事故を聞いて不安に震えるイ・ジウ(ペク・ジニ)の手をぎゅっと握って安心させた。

以後、老人ホームで怪我をして入院したイ・ジウの母カン・ミスク(イ・ジヒョン)のために必要な物品を準備するのはもちろん、急いで出てきて別々の靴を履いて来たイ・ジウにスリッパを用意する配慮のある行動で元気づけた。また、直接老人ホームに行って事故の経緯を把握し今後、新たに過ごす場所を調べるなど心強くサポートし1日中、母の心配で疲れているイ・ジウを助けた。

ク・デヨンは20歳の頃、彼女の母親と何度か会ったことがあった。優れた親和性と愛想の良さでイ・ジウの家でごはんを食べさせてもらったり、イ・ジウを実家まで送ってあげて挨拶もしたことがある。遅く帰ってきた娘を叱りながらも心配する心が感じられたイ・ジウの母は折りたたんだ1万ウォン札1枚を取り出して、ク・デヨンの手に握りしめさせて感謝を示した。

14年後、今では認知症の症状で実の娘すら認識できないカン・ミスクは新しい老人ホームに連れて行ってくれたク・デヨンにあの時と同じようにくしゃくしゃに折った1万ウォン札1枚を渡した。もちろん彼女は覚えていないが、「ジウさんを傷つけたらただじゃおかない」という言葉は、自分自身は忘れてしまったが母としての愛情だけは忘ていないことを示した部分だった。当時を思い浮かべたク・デヨンは「忘れていない」という言葉で見る人の胸をじんとさせた。

放送末尾、ク・デヨンは「お前がどんな心境なのか分かる」と元気づけるとイ・ジウは「罪悪感と責任感の別の名前は荷物。率直に言うと今、持っていた荷物を置いた気分」と話して大変で物悲しい彼女の心情がそのまま感じられた。

このように、時にはごはん1食で過去の思い出と笑いを分かち合い、時には相手に最も必要な瞬間、最も必要な存在になる2人の姿は視聴者にもヒーリングの力を伝えている。tvN月火ドラマ『ゴハン行こうよ3:ビギンズ』は31日、韓国時間の夜9時30分に6話が放送される
  • 毎日経済 スタートゥディ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-31 08:30:14




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