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「ライフ」5話 血まみれになりながらも命を救うイ・ドンウク、「真の医者」の品格見せる

「ライフ」5話 

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  • 「ライフ」5話 血まみれになりながらも命を救うイ・ドンウク、「真の医者」の品格見せる
イ・ドンウクが真の医師の姿で視聴者たちの心を響かせた。

6日に放送されたJTBC月火特別企画ドラマ『ライフ』5話ではイ・ドンウク(イェ・ジヌ役)が医療スタッフに代わってメディアのインタビューに出るシーンが描かれた。

この日、イェ・ジヌはイ・ドンス(キム・ウォンヘ)から医療スタッフがストライキする理由について上手く説明してくれと記者番号を渡された。記者とのインタビューのために退勤したイェ・ジヌはサイレンに自然に反応し、救急車を発見するとすぐに緊急治療室に飛びこんだ。

彼は患者を見てすぐに状態を把握した後、Tシャツの上に手術服を着込んで応急処置を開始した。ジヌの顔と手術服、保護眼鏡、靴が血まみれになったがイェ・ジヌはものともしなかった。ただ患者を生かすことに全力投球するだけだった。目の前で消える命を無視する勇気がない彼の使命感が再び視聴者の心を響かせた瞬間で、「真の医師」としての品格が輝いたシーンだった。

応急処置が終わった後、イェ・ジヌは急いで記者との待ち合わせ場所に行った。彼はク・スンヒョ(チョ・スンウ)が赴任してすぐに試みた成果給制についての問題点を説明し、医療スタッフの意見を代表して主張した。一方、病院内の医薬事故については、「医薬事故はいくつかのグレードがあります」と率直かつ客観的に答えて一寸先も予測できない展開を見せた。

イ・ドンウクは、ビジュアルから眼差し、声で現実の医師の生活をリアルに描き出して、「イェ・ジヌ = イ・ドンウク」という評価を得た。このように、劇中の配役に自然に溶け込んだイ・ドンウクはイェ・ジヌキャラクターに息を吹き込んで、劇をさらに豊かにし視聴者を魅了した。

『ライフ』は、私たちの体の中で起こる激しい抗原抗体反応のように、守ろうとする者と変えようとする者の信念が病院内の複数の群像の中で衝突する話を描く。今日(7日)、韓国時間の夜11時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-08-07 07:57:08




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