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The EastLight.イ・ソクチョルが記者会見「暴行と脅迫、今でも怖い」


  • The EastLight.イ・ソクチョルが記者会見「暴行と脅迫、今でも怖い」
バンドThe EastLight.のイ・ソクチョルが所属事務所の暴行暴露記者会見に参加して「心理的に非常につらい」と打ち明けた。

The EastLight.は19日午前、ソウル市鍾路区にある弁護士会館で記者会見を開き、所属事務所のmedia lineエンターテイメント(以下、media line)所属プロデューサーAさんによる常習的な暴行・暴言、キム・チャンファン会長兼統括プロデューサーの暴行黙認と幇助、暴言の事実を暴露した。

記者会見にはThe EastLight.の法律代理を務める法務法人ナムガンのチョン・ジソク弁護士をはじめ、暴行の被害を受けたドラマー兼リーダーのイ・ソクチョルが直接参加して暴行被害の事実を直接証言して、関連する証拠も提示した。

イ・ソクチョルによるとmedia lineのプロデューサーAはThe EastLight.がデビューする前の2015年から継続的に暴行を行ってきた。

うつ伏せにさせて鉄パイプや野球バットで暴行したり、ギターの絃で首をぐるぐる巻いた後に引っ張って数十回にわたり首を絞めた。頭を足で蹴って全治3週間の傷害被害を受けた。メンバーのイ・スンヒョンは暴力のトラウマにより精神科の治療も受けている状態だ。

イ・ソクチョルは「私たちは4年間、脅迫、監禁暴行を受けてきたが、全体メンバーが団体で腕立てをして伏せている状態で数時間も暴行されることもあった。私の弟スンヒョンは防音状態のスタジオの中でも暴行された。私とボーカルのイ・ウンソンも長兄だという理由で屋上で鉄製のモップの棒で数十回たたかれた記憶がある」と明らかにした。彼は暴行された過去を思い出すたびに「あまりも殴られて脅迫を受けたから、今でもすごく恐ろしく心理的につらい」と涙声で話した。

The EastLight.は所属事務所の社長と所属プロデューサーから暴言と野球バットによる暴行など受け入れがたい待遇を受けたという疑惑が18日に伝えられ話題となった。media line側はこれに対して「不祥事を起こしたことについて謝罪の言葉を申し上げる」とすぐに謝罪し、疑惑について釈明した。

media line側は「約1年4カ月前、The EastLight.担当プロデューサーがメンバーを指導・教育する過程で暴行が発生したという事実を初めて認知し、その後メンバーの保護者との会話を通じて円満に解決し、再発防止を約束した。その後、再発はなくThe EastLight.は着実に活動を続けてきたが、一部のメンバーと感情の溝が深まって過去のことが注目を集める今の状況を迎えることになった」と説明した。

media line側は「現在、該当のプロデューサーは本人の過ちへの責任を痛感し、会社に辞意を表明して受理した状態」と伝えられたが、キム・チャンファン会長の暴行幇助疑惑については事実無根だと主張した。media line側は「キム・チャンファン総括プロデューサーは本日報道された記事と関連して、The EastLight.のメンバーを非常に幼い練習生の頃から4年以上にわたって愛情を持って親の心で教えたり、訓戒したことはあっても、暴行を教唆したり幇助したことはないと申し上げる」とした。

The EastLight.はイ・ソクチョル、イ・スンヒョン、イ・ウンソン、キム・ジュンウク、チョン・サガン、イ・ウジンなどが属している10代のボーイバンドで、過去2016年に『Holla』でデビューした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 / カン・ヨングク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-10-19 11:46:55




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