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アオリラーメン、V.Iのバーニングサン事件で売上半減…元店主が訴訟


  • アオリラーメン、V.Iのバーニングサン事件で売上半減…元店主が訴訟
「V.Iのラーメン」として知られる「アオリラーメン」の元店主が「バーニングサン事件」により売上が半減したと、アオリラーメン本社を相手に訴訟を起こした。

15日、韓国の法曹界によると元アオリラーメン店主の2人は先月14日、ソウル中央地方法院(地裁)にアオリラーメン本社であるアオリF&Bを相手取ってそれぞれ1億6000万ウォンを払えと損害賠償請求訴訟を提起した。

彼らは昨年9月、ソウル市江南区大峙洞に49坪規模のアオリラーメン加盟店をオープンしたが、いわゆる「バーニングサン事件」以降に売上が急激に落ち、今年4月末に店舗を畳んだと主張した。開業後、4カ月ほどは月平均6700万ウォン相当の売上を出していたが、バーニングサン事件後の今年2月から売上が半減し、深刻な赤字状態に陥ったという。

彼らは訴状を通じて「アオリラーメンはV.Iのラーメンであるため、アオリラーメン本社の評判はまさにV.Iの評判であり、アオリラーメン本社の評判を維持する義務もV.Iの評判を維持する義務に帰結される」とし「加盟契約の特殊性に応じて加盟事業者のほかに、加盟本部も評判を維持する義務が認められ、被告とV.Iはバーニングサン事件を招いたことにより、このような義務に違反した」と主張した。続いて「それに応じて原告が被った損害を賠償する義務がある」と強調した。

彼らが請求した金額はバーニングサン事件により被害を受けた売上に、当初の契約通りに店舗を維持した場合に得たであろう営業利益を合算した金額だ。

ソウル江南の有名クラブ「バーニングサン」の顧客暴行事件から始まった事態は、その後波紋が大きく広がった。V.Iは性売買斡旋、性売買、弁護士費用横領、バーニングサン資金横領、証拠隠滅教唆、性暴行特別法(カメラ等利用撮影)違反、食品衛生法違反など7つの容疑を受けている。

一方、アオリラーメンの元店主が提起した損害賠償訴訟の最初の弁論期日は8月30日に開かれる予定だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チャ・ユンジュ インターン記者
  • 入力 2019-07-16 10:43:59




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