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ラッパーMicrodot、親の実刑に対して謝罪「軽率だった自分が恥ずかしい」


  • ラッパーMicrodot、親の実刑に対して謝罪「軽率だった自分が恥ずかしい」
歌手のMicrodot(本名:シン・ジェホ、26)が親の詐欺容疑について謝罪した。

Microdotは1日、自身のSNSを通じて、両親の実刑が確定した後、長文の書き込みを掲載した。

彼は「2018年11月、私の両親に関するニュース記事が報道された時、状況を正確に把握できず、軽率な発言をして被害者の方々を傷つけたことを申し訳なく思っている。あの時の軽率だった自分自身が恥ずかしく、今も深く反省している」と書いた。

続いて「被害者の方々とそのご家族の方々が、長期間感じられたであろう苦痛を、私が全て知ることはできないだろう」とし「私は過去1年半の間、正確な事実関係を把握し、両親の過ちを正すために不足ですが、努力した」と続けた。

また、Microdotは「最終判決が下された2020年4月24日まで、息子として9人の被害者の方々と合意したが、他の4人とは合意点を見出せず両親は実刑を言い渡された」と説明した。

最後に「両親のせいで被害を受けた方々と私の不足によって傷つけられた方たちに、もう一度申し訳ないとお伝えしたい。未熟だった私の行動を振り返り、今後同じ過ちを繰り返さないように常に注意する」と付け加えた。

Microdotの親は約20年前の1990-1998年、堤川(チェチョン)で乳牛農場を営みながら、親戚や知人14人から計4億ウォンを借りた後、これを返さずに1998年5月、ニュージーランドへ逃げた疑いが持たれている。

Microdotがバラエティ番組で自分と親の財産を誇ったことで憤慨した被害者たちは、2018年にいわゆる「ピットゥ」を始め、これは芸能人の「ピットゥ」の始まりとなった。この事件で、MicrodotとPhantomのサンチェス兄弟は芸能界の活動を暫定的に中断した。

これに先立ち、清州(チョンジュ)地裁刑事控訴1部(イ・ヒョンゴル部長判事)は先月24日、詐欺の疑いで拘束起訴されたMicrodotの父親に原審と同じ懲役3年を言い渡した。裁判部は同じ容疑を起訴された母親に対しても懲役1年を言い渡した原審を維持した。

1日、清州(チョンジュ)地裁によると、Microdotのの親が先月29日、同裁判所に上告放棄書を提出した。その後、上告期限が満了し、原審刑がそのまま確定された。

控訴審の判決まで裁判部が被害復旧または合意の機会を与えるために法廷拘束を免れた母親は、実刑が確定したことで、同日刑務所に収監された。

Microdotの謝罪文

こんにちは。Microdot(シン・ジェホ・)です。

2018年11月、私の両親に関するニュース記事が報道された時、状況を正確に把握できず、軽率な発言をして被害者の方々を傷つけたことを申し訳なく思っています。あの時の軽率だった自分自身が恥ずかしく、今も深く反省しています。

どんな言葉でも時間を取り戻せないですが、私を生んでくれたご両親の過ちは私の過ちでもあるし、両親の反省も子供である私が持つべき反省でもあります。

被害者の方々とそのご家族の方々が、長期間感じられたであろう苦痛を、私が全て知ることはできないでしょう。

それで私は過去1年半の間、正確な事実関係を把握し、両親の過ちを正すために不足ですが、努力しました。

最終判決が下された2020年4月24日まで、息子として9人の被害者の方々と合意しましたが、他の4人とは合意点を見出せず両親は実刑を言い渡されました。

両親のせいで被害を受けた方々と私の不足によって傷つけられた方たちに、もう一度申し訳ないとお伝えしたいです。未熟だった私の行動を振り返り、今後同じ過ちを繰り返さないように常に注意します。
  • 毎日経済 スタートゥーデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2020-05-02 09:05:44




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