チャン・ジェイン、過去の性暴力被害を告白「同じような被害者の力になりたい」


歌手チャン・ジェイン(29)が過去の性暴力の被害を告白した。

チャン・ジェインは22日、自身のインスタグラムに「ありがとうございます。アルバムはあの事件をきっかけに始まりました」という長文のコメントを掲載した。

チャン・ジェインは「その後、私は1年が過ぎた19歳のときに犯人を捕まえたという連絡を受けました。私にあんなことをして行った人は私と同い年の男性の方でした」と明らかにした。続いて「でも当時、一番大変だった部分はその子も他の子たちからのいじめにより、あんなことをしたという話でした」と付け加えた。

チャン・ジェインは「冬の道を歩く私を見て、あの人にそうしてきたら君をいじめない、と約束されたみたいでした。この事実を聞いてつらかったのは、そのようにその子も被害者なのであれば一体私は何なのか?私が経験したことは何なんだろう?という考えが最も胸が崩れることでした」とつらい記憶を回想した。

続いて「もうすこし大人になって、そんなことの分別力を持つようになりましたが、振り返って広く見れば、あの当時にこのことが起きたのはあなたのせいではないと言ってくれる人がいたなら本当に良かったのになと思います」と「思ったより多くの性被害者が、被害者であるにもかかわらず、私がそうであったように恥と罪悪感を持って生きているんです。私は私のようなことを経験した歌手を見ながら力をもらって耐えました。もしかしたら、もしかしたら今でも二足の足をくっつけて歌う私が同じこと、似たようなことを経験した人の力になれたらうれしいです」と発言できない被害者たちを慰めた。

チャン・ジェインがコメントと一緒に公開した写真にはピアノを演奏している様子がおさめられている。音楽がチャン・ジェインを慰めたように、チャン・ジェインも音楽的に被害者の力になりたいという温かい気持ちが感じられる。

この投稿を見たネットユーザーたちは「大丈夫です。あなたのせいではない」、「音楽的に良い影響を与えてくれてありがとう」、 「ジェインさんは本当に素敵な人で、素晴らしい音楽家」、「そうして生き残ったから輝いているみたいです」などと応援して慰めた。

先立ってチャン・ジェインは同日、自分のインスタグラムを通じて17歳のときから発作が始まり、その後からは不安症、発作、呼吸困難、不眠、拒食、暴飲暴食などに苦しめられてきたと告白した。

続いて「1年間、薬を服用したところ多くの症状が好転した」と付け加え、自分の話をアルバムに昇華させるという意志を明らかにした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・へジョン インターン記者
  • 入力 2020-09-22 14:36:08