V.I、2次公判でも容疑のほとんどを否認 裁判所は元歌手など22人を証人採用


元BIGBANGのメンバーV.I(本名イ・スンヒョン)が、性暴力処罰法違反(カメラなど利用しての撮影)容疑を繰り返し否認した。

V.Iは14日午前、京畿道(キョンギド)龍仁市(ヨンインシ)所在の地上作戦司令部普通軍事裁判所で行われた2回目の公判に出席した。 同日の公判は、先月16日の初公判に続く裁判で検察側と弁護人側の証拠採択について議論した後、本格的な公判に向けた証人を調整する手続きが進められた。

同日のV.Iは、国防色のマスクをつけて裁判に臨んだ。

1時間あまり行われた裁判の間、V.Iは淡々とした表情で裁判部の質問に答えたり軍検察側の主張に耳を傾けた。

性暴力処罰法違反の容疑を否認し続けてきたV.Iは、問題の写真入手経緯を尋ねる裁判所の質問に「シンガポールの飲み屋で働く従業員からWeChat アプリで転送してもらった」と落ち着いて答えた。

ただし、この写真をチョン・ジュンヨン、キム・インチョルなどがグループチャットに転送したことは認めるかという質問に対し、これといった表情変化がなく「はい」と答えた。

V.Iは、全般的にこれといった心理変化なしに裁判に臨んだが、後半に入って裁判部が弁護人側に執拗に問い詰めると、やや上気した姿を見せたりもした。

同日、V.I 側の弁護人は「軍検事側が食品衛生法違反の容疑を立証するために新たに提示したモンキーミュージアムの内部写真など証拠リストの多数の証拠採択に同意しない態度で防御権を行使した。V.I側は「公判調書には同意するが、モンキーミュージアム内部の写真は出所が不明なため同意できない」と明らかにした。また、性売買斡旋容疑の証拠として追加されたフィリピンパーティー主催の経緯などが盛り込まれた供述調書についても否認した。

これに対し裁判部は「捜査機関作成調書や参考人陳述は弁護人が一部確認し、反対尋問権が提出されれば証拠採択が可能だが、被告側は大部分を否認した」とし「民間共犯と一緒に裁判をしたらどうだったか疑問だ」と指摘した。

同日、裁判部は性売買斡旋及び性売買、不法撮影容疑関連証人に、ユ・インソク、チョン・ジュンヨン、キム・インチョルなど7人、食品衛生法違反容疑関連証人6人、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反容疑関連証人7人(重複)の計22人を証人として採択した。

今後、公判は性売買斡旋及び性売買、不法撮影容疑関連証人尋問で11月12日から毎週続行される予定だ。

V.Iは15年12月から翌年1月まで、クラブと金融投資業などのための投資誘致を受けるため、台湾、日本、香港などの投資者に数回にわたって売春を斡旋した容疑で起訴された。

同時期、直接買春をした容疑(買春など行為の処罰に関する法律違反)も受けている。

また、ソウル江南(カンナム)の居酒屋「モンキーミュージアム」のブランド使用料の名目でクラブ「バーニングサン」の資金約5億2800万ウォンを横領(特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反)し、職員たちの個人弁護士費の名目でユリホールディングスの会社資金2200万ウォンを横領した疑い(業務上横領)で起訴された。

また、13年12月から17年8月にかけて、米ラスベガスのホテルのカジノなどで数回に渡って賭博を行い、計22億ウォン相当を使用(常習賭博)し、賭博資金として100万ドル相当のチップを貸し出す過程で、なんら届け出をしなかった容疑(外国為替取引法違反)もかけられている。

しかし、V.I側は初公判当時、外国為替取引法違反の疑いだけを認めただけで、その他、性売買斡旋など行為の処罰に関する法律違反、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反、業務上横領、常習賭博、性暴力処罰法違反の疑いなど7つの容疑をすべて否認している。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者
  • 入力 2020-10-14 11:56:16