「スタートアップ」最終回 スジ&ナム・ジュヒョクが仕事も恋も成就させるが


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

『スタートアップ』でスジとナム・ジュヒョクが仕事と愛の両方をゲットするハッピーエンドを描いた。青春の始まりと成長を描くドラマで希望に満ちた未来を迎えたが、キャラクター設定の崩壊ともどかしい展開は苦い後味を残した。

6日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ『スタートアップ』(脚本パク・ヘリョン、演出オ・チュンファン)で、チョンミョンカンパニーは自律走行サービス「ターザン」で自律走行メーカーの入札に参加した。チョンミョンカンパニーは自律走行メーカー入札で最終的に選ばれた。

ナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)はソ・ダルミ(スジ)にプロポーズし、2人は結婚した。ナム・ドサンとソ・ダルミはチョンミョンカンパニーの代表として株主総会に出席し、2人の隣にソ・インジェ(カン・ハンナ)とハン・ジピョン(キム・ソンホ)も共にした。

『スタートアップ』は韓国のシリコンバレーであるサンドボックスでの成功を夢見て、スタートアップに飛び込んだ若者の始まり(START)と成長(UP)を描いたドラマだ。

『スタートアップ』は序盤、しっかり固められたストーリー展開で好評を得た。主な配役の過去のストーリーを基に、あきらめずに夢に向かって進む若者の姿を「スタートアップ」という素材を通じて扱ったためだ。

しかし、中盤に入り好き嫌いが分かれ始めた。ソ・ダルミ、ナム・ドサン、ハン・ジピョンの三角関係が本格化したからだ。「スタートアップ」という素材と青春の成長に集中すべきところを、三角関係という従来のメロドラマのストーリーテリングで表現されながら設定が崩壊し始めた。

ソ・ダルミは一企業の代表にそぐわない態度を見せて批判を受けた。ナム・ドサンも暴力性を見せてキャラクターが崩壊したという評価を受けた。

能力があって主体的なキャラクターだったソ・インジェ(カン・ハンナ)もキャラクター崩壊の様子を見せた。『スタートアップ』の展開は、すでに様々な新鮮な素材の作品を見てきた視聴者を満足させるのには不十分だった。

最終的にはラブラインも整理され、スタートアップ企業として成長して問題を解決していく過程を描いて作品の流れが軌道に乗ったように見えたが、やはり中盤の設定崩壊には物足りなさが残る。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2020-12-07 07:01:02