ラッパーが実存の男性アイドル登場させるRPSを批判「残酷な性犯罪」


ラッパーのソン・シンバ(本名ソン・ヒョンジェ、29)が実存する男性アイドルを登場させるわいせつ小説「RPS」を強く批判した。

韓国のラッパーであるソン・シンバは10日、自身のインスタグラムに長文のコメントを公開して「拒否できない状況の実存の人物を対象に変態的な性行為を行わせる小説や絵を販売して集団的に隠蔽し、さらには擁護する忙しい人たちがいるらしい」とRPSについて言及した。

「RPS」(Real Person Slash)とは、男性アイドルを同性愛コンテンツの主人公として登場させた小説、絵、写真などのことを指す。変態的な性行為や性的暴行など性犯罪に該当する描写で社会問題として浮上している。

ソン・シンバは「複数のSNSやアプリなどで実在する芸能人、音楽家を対象に甚だしい小説や絵などを量産、配布、さらに販売しており、これが実在の人物に向けたものであるときにはわいせつ、性犯罪に属していることを認知しながらも「日陰の文化」などの用語で用語を希釈して恣行されている」と指摘した。

続いて「そのレベルはフィードに公開するには気分が悪くなる、恐ろしいほどにサディスティックで変態性欲的なもののが多くあり、私が選んでアップしたものは適切なレベルを選択したにもかかわらず口にできないほどの汚い言葉が主を成す」とし「彼らがこの行為を犯罪として認知しているかというと認知している。検索防止、当事者ブロックで万一の告訴などを避け、それが犯罪行為であることを明確に認めながらも生産を続けている」と主張した。

それとともに「アイドル、音楽市場がファンダムと収益を失うことを懸念して容認していることを認知して、身動きの取れないこの状況を利用して実在の人物を対象にわいせつな犯罪を行っている。これは甲乙関係が形成されており、その強制性をもとに性的侮辱と嫌がらせを安心して楽しむ残酷なインターネット性犯罪」と批判した。

ソン・シンバは「RPS、ディープフェイクを合理化、擁護して屈せずに消費している人は「日陰の文化」ではなく「性犯罪」を楽しんでいるもの」とし「一言だけ悪口を言って通り過ぎてしまっては、また何も変わらない。あの性犯罪者たちは私の認知度が低いからと安心している。また、他の性的嫌がらせをエンターテイメントとして楽しむ。これによって根絶することはできなくても彼らは恥じて隠れて社会が警戒して認識しなければならない」と強調した。

ソン・シンバはRPSと関連した青瓦台(大統領府)国民請願を共有して賛同を促したりした。

「未成年男性アイドルを性的な玩具とする「RPS」利用者を強く処罰してください」というタイトルの国民請願文は事前同意100人を超え、11日午前10時基準で6万8000人が請願に同意した。

請願者は「metoo運動が盛んに行われたとき権力型性犯罪という理由から人々は大きく怒り、n番部屋事件という若者を性的に搾取する犯罪が明らかになり国民の公憤を買っときには拒否できない状況に置かれていることを利用した点が私たちにさらに衝撃を与えた」と主張した。それと共にRPSには「未成年者を含む実在する芸能人を対象に変態的なレベルの性交と性拷問、あるいは性的暴行をする状況を設定した小説に満ちている」と批判した。

一方、ソン・シンバはMnetの音楽番組『SHOW ME THE MONEY』シーズン6に出演して顔を知らせたラッパーだ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者
  • 入力 2021-01-11 10:49:38