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韓、危篤・重症患者が急増…首都圏で病床の追加確保命令


コロナ19の危篤・重症患者数が3日連続で最高値を記録した。このことから、首都圏では新規確定者が増えるやいなや、政府は急いで追加の病床確保に乗り出した。

中央事故収拾本部は病床を確保するために12日、首都圏で病床が700以上の総合病院7カ所を対象に、準重症の病床確保行政命令を下した。これによってさらに52の病床が確保される。

また集中治療室の運営効率を高めるために、集中治療室の入院適正性評価を強化する予定だ。

60歳以上の高齢層を保護するために、首都圏の療養病院などの従事者を対象とした遺伝子増幅(PCR)検査は、週1回から週2回に拡大される。また感染病専担療養病院として、計4ヶ所(405床)が追加で指定された。ソウルには2カ所で180床、仁川・京畿地域には1カ所ずつで計225床が指定された。

小児・青少年を対象にした防疫管理も強化された。保育園に出入りするにはワクチン接種証明書を提示するか、48時間以内にPCR検査で陰性判定を受けなければならない。

中央事故収拾本部は「高齢層の突破感染(ブレークスルー感染)の発生率が他の年齢層に比べて高く、主に療養病院・施設で発生している」と明らかにした。また「18歳以下の学齢期年齢群でも確定者が増加しており、学校と学習塾などの学齢期年齢層が利用する施設で集団感染が増加している」と説明した。

この日午前0時の時点でコロナ19危篤・重症患者数は475人だった。全国の重患者の専門担当病床の稼働率は58.8%で、感染病専担病院稼働率は58.6%だった。

一方、クォン・ドクチョル保健福祉部長官は危篤・重症患者の増加にもかかわらず「段階的な日常回復(ウィズコロナ)」を続けていくという意志を示した。同氏は「念を入れて準備した段階的日常回復への道は、私たち全員が退くことなく守って前進しなければならない」と語った。

大韓民国医学韓林院はこの日、コロナ19ワクチン以上の反応を集中調査する「コロナ19ワクチン安全性委員会」が発足したと明らかにした。医学韓林院のパク・ピョンジュ副院長が委員長を務めた。委員会は疫学と臨床およびコミュニケーションを担当する小委員会と特任委員で構成された。
  • 毎日経済 | チョン・ヒヨン記者
  • 入力 2021-11-12 17:40:47