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「沈黙の狙撃手」脳卒中の発生予測指標を発見…韓国医療陣
国内医療陣は「沈黙の狙撃手」と呼ばれる「脳卒中」の発生可能性を、血液検査で事前に知ることができる方法を発見した。医療陣によると、ソウル大学病院神経科のイ・スンフン教授とヤン・ウクチン専攻医、高麗大九老病院神経科のキム・チギョン教授で構成され研究チームは、韓国人45万6100人の健康保険の資料を分析し、「ガンマグルタミルトランスフェラーゼ(GGT)」の数値を活用して脳卒中の発生を予測できるという事実を証明した。これま...
韓国の研究陣、癌の転移・再発を防ぐ「ゲル」開発
韓国の研究グループは、癌摘出手術の後の再発と転移を防ぐ生体親和型「ハイドロゲル」を開発した。パク・チョングォン成均館グローバルバイオメディカル工学教授とマイケル・ゴールドバーグ米ハーバード大学医学部教授の共同研究チームは、腫瘍を除去したラットの手術部位に、免疫力を強化した薬物を塗布す津ることで癌の再発を防ぐことに成功したと発表した。研究陣は早いうちに臨床試験を開始する計画だ。研究の結果は「サイエンス仲介医学(...
韓国電気研究院「光で癌を狙撃」…癌の標的治療に新技術
韓国の研究グループは、高出力のLED光源と半導体レーザを用いて光で癌を正確に診断し標的治療できる、次世代のがん治療技術の開発に成功した。この技術は診断の精度を向上させ、治療の過程での傷も最小化し、患者の回復期間を減らし、生存率の低い膵臓癌と胆道癌の治療効果を大きく高めることが期待される。科学技術情報通信部( Ministry of Science and ICT)傘下の韓国電気研究院(KERI)光学医療機器研究チームは19日、さいき...
KAISTと盆唐ソウル大病院、「OLED絆創膏」を共同開発
有機発光ダイオード(OLED)を活用した光治療パッチ(写真)が開発された。光治療とは、光で人体の生化学反応を促進する治療法だ。韓国研究財団は18日、チェ・ギョンチョルKAIST教授とチョン・ヨンミン研究員ならびにパク・キョンチャン盆唐ソウル大病院教授とチェ・ヘリョン研究員の共同研究チームが、OLEDを活用した光治療パッチを開発したと明らかにした。これまでの光治療機器は均一に光を照射することが容易ではなく、発熱のため...
タバコ、やめられないなら減らそう
タバコをやめるのが最善だが、次善の策として喫煙量だけ減らしても、肺ガンの危険性が45%も減少するという研究結果が出た。盆唐ソウル大学病院のイ・ギホン家庭医学科教授チームが国民健康保険公団のビッグデータを活用して、2002~2003年と2004~2005年の総2回の健康診断を受けた40歳以上の男性14万3071人を対象に、喫煙量とがんの発生危険性との間の相関関係を分析した結果、一日に平均10~19本を吸う喫煙者は、10本未満に喫煙量...
脱毛・前立腺肥大症治療薬の錠剤化に成功…JW中外製薬
JW中外製薬は12日、脱毛・前立腺肥大症治療剤「デュタステリド(Dutasteride)」を国内で初めて錠剤形態で開発することに成功し、今年の下半期に国内市場に出荷する予定だと明らかにした。既存のデュタステリド製剤は軟質カプセルに液状薬物を入れた形で製造されている。溶けない性質を持っていることから、液状にしてこそ服用後に体内に吸収されることが可能だ。JW中外製薬は、同社の製剤原料研究センターが保有している難溶性薬物伝...
パーキンソン病発症の原因…「脳の中の銅イオン」
韓国の研究グループは、脳の中の銅イオンがパーキンソン病(Parkinson's disease)を誘発する過程を初めて明らかにした。11日、高麗大のキム・ヂュンゴン教授とソウル大のイ・ミンヂェ教授の研究チームは、脳の中の銅イオンによって神経毒性物質が生じ、パーキンソン病が発症する過程を究明した。退行性脳疾患の一種であるパーキンソン病にかかると、脳の神経細胞が徐々に死んで体の動きが鈍くなる。脳の「アルファ - シヌクレイン」...
微細粉塵で「人工涙液」市場が急浮上
連日猛威を振るう微細粉塵にともに、スマートフォン中毒の深化で眼球乾燥症患者が急増するやいなや、「人工涙液」と呼ばれる眼球乾燥症治療剤の市場が急成長している。微細粉塵がひどくなる春(3~5月)に、ドライアイの診療を受ける患者だけでも毎年100万人を超える。健康保険審査評価院によると、2004年は97万人水準だった眼球乾燥症患者は、2016年には224万人を超えた。 2016年の毎月の診療者数を見ると、1月と2月は...
大熊製薬、乳がん・胃がんのバイオシミラー「サンファネット」発売
大熊製薬(テウンせいやく)は5日、乳がんと転移性胃癌を治療するハーセプチンのバイオシミラー「サンフェネット(Samfenet)」を発表した。サンフェネットはサムスンバイオエピス社が、グローバル製薬会社であるロシュ社の「ハーセプチン」と同様の効果を出すようにしたバイオシミラーだ。昨年11月8日、食品医薬品安全処から市販許可を受けた後、今年2月に健康保険給付リストに登載された。ハーセプチンは去る2016年時点で、世...
中年層の生活の質を落とす「過敏性膀胱炎」
気温の変化に敏感に反応する代表的な身体器官は、血管と膀胱などの泌尿器系の臓器だ。花冷えが頻繁な3~4月には、過敏性膀胱炎の患者にとっては苦痛だ。天気がゆるんだが再び寒さがやって来たら免疫力が低下するのみならず、膀胱の筋肉が収縮しやすく、汗の分泌が減って尿量が増加するために、ふだんから「頻尿」と「切迫尿」などの排尿障害に悩まされている過敏性膀胱患者の不快感はさらに大きくなる。過敏性膀胱は、特...
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