Q.なぜ冷麺にゆで卵の半分が乗っているのですか?

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A. インターネットで冷麺を検索してみると、全て卵が乗っている写真が出てきます。不思議です。

卵の半分が何だと。完全な卵1個でもなく。粉食店で売っている冷麺にも半分の卵は必ず乗っています。肉水(スープ)の味は粗末で麺にもコシがなく、何口か食べて箸を置いたとしても卵だけは食べてしまいます。

もともと冷麺は非常に古い北側固有の食品なのですが、昔も冷麺にはゆで卵が盛られていたのでしょうか。

そのようには見えません。

料理研究家たちは冷麺が温度調節が難しい韓国の床暖房「オンドル」のために生じたといいます。部屋の床がとても熱いので、暑さを冷ますために作られた冬場の珍味だったという説明です。それゆえ冷麺を作って食べていた初期には卵などは全く関係がないのです。その頃には卵も貴重な食べ物だったので、貧しい家では卵を乗せたくても唾だけを飲み込んでいたはずです。

熱い床を避けてお尻をあちこちに移動しながら食べるのに、卵を茹でて乗せる余裕など無かったでしょう。

事実、そうです。

冷麺専門店の中でもゆで卵の代わりに卵の端くれを乗せるところもあり、卵を完全に乗せないところもたまにあるそうです。だから、ゆで卵の半分を乗せるだけでも店主の心でしょう。それに非常に多くのお店で半分の卵を添えていたら、自然と周りが真似しただけでもあります。

まず、完全な1つを入れずに半分だけ乗せる理由は、色のためだといいます。

丸ごと1つを乗せると形も悪いのですが、黄色い色が半分だけ見えていれば冷麺スープの色や赤いビビン麺と良い調和が成り立ちます。

さて、冷麺に乗って出てきた卵はいつ食べるのが正しい手順なのでしょうか。

味を計算するならば、卵は先に食べるほうが良いです。卵がパサパサした味わいなので冷麺のコシが相対的に浮上し、冷たいスープが卵のパサパサした感じを消してくれます。一言で、冷麺の味をより楽しくしてくれると言えます。そして卵を先に食べるほうが消化にも良いといいます。

それでもほとんどの人はゆで卵を大切にとっておき、最後に食べます。ゆで卵の黄身は辛さの主犯であるカプサイシンをよく分解するため、辛い食べ物があまり食べられない人は後に食べるのが良いといいます。

この他にも卵を食べる方法はいくつかあります。

たまにふざけて卵の黄身だけを抜き、白身はスープをすくう用途に使うこともあります。箸が何度か触れると白身が割れるため、適度にすべきだという事実は忘れてはなりません。

黄身だけを切り離してスープに混ぜて食べる人もいます。スープの辛味が和らぎ、味が柔らかくなります。ただし、このように食べる場合は欠点が生じます。スープに卵が広がり、スープの淡白な味が消えてしまいます。

ゆで卵はいつ食べるのがいいのでしょうか。各自の好みに応じて異なりますが、筆者個人の考えは次のとおりです。

水冷麺は先に卵、辛いビビン麺は後で。
  • Lim, Chul
  • 入力 2017-07-28 00:00:00

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