A. | 9日に開幕した「平昌冬季パラリンピック」のマスコットはツキノワグマをキャラクターにした「バンダビ」です。
五輪が終わり、スホランは「休暇中」というタイトルで休んで(?)いますが相棒のバンダビはさらに忙しくしています。パラリンピックのために懸命に走らなければならないからです。 ところが、パラリンピックのマスコットであるバンダビの左に寄った目を見て、違和感があると話す人がいます。
これに対して平昌冬季パラリンピック組織委員会の関係者は誤解だと伝え、むしろパラリンピックのマスコットであるため障害者のイメージが持たれないようにしたと説明したそうです。 続いて左手を広げて案内するようなポーズをとったこと関連させて視線を移動させて、より身近で可愛く表現することにより、明るく選手や観客を迎えている姿だと説明しました。 実際にバンダビの目と笑っている口元、手はすべて左に向かっています。 また、スホランとバンダビを制作した会社側の関係者は「いつも並んで配置されるスホランとの均衡感のためにバンダビの瞳を中央に置かずにスホランの方を向くように設計した」と顔色を窺っているというのは誤解だと説明しました。
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