Q.麻薬をしていないのに体内から麻薬成分が検出されるのでしょうか?

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A. 麻薬投薬疑惑で拘束されたパク・ユチョン(朴裕仟)が、拘束された後も相変らず自分は麻薬をしていないとし、疑惑を強く否認しています。過去の恋人であるファン・ハナの陳述に国立科学捜査研究院で麻薬の陽性反応が出た後も、彼の主張には全く変化がありませんでした。

警察は必要ならばパク・ユチョンとファン・ハナの対面尋問も考慮しているそうです。対面尋問を行えば、真実が明らかになる可能性は、少し高くなるでしょう。このような結末を予想していないのでしょうか?それとも知っていながらも、ギリギリまで耐えてみようという考えなのでしょうか?

そうでなければ世間の人々は皆、嘲笑していますが、本当に麻薬を投薬したことがないのでしょうか?

総合編成チャネル、『チャネルA』の番組に出てきた専門家は「万が一」という前提で、本当に麻薬をしていない可能性についても言及しました。

誰かが、こっそりと体内に入れた可能性
検査過程で試料が変わるなどの間違いがあった可能性
それでなければ、超自然的な現象

しかし、今回の事件でパク・ユチョンが麻薬をしなかったと否認したことについては信憑性が非常に低いと評価しました。

それが、なぜ僕の体の中に?

パク・ユチョンが投げかけた、この問いに対してパク・ユチョンと世間の人々の受け入れ方は違います。パク・ユチョンは、なぜなのか理解できないという抗弁の意味で使った反面、大衆は「痕跡をきれいに消したが、なぜまだ残っているのだろう?」という疑問として受け入れました。

捜査の専門家たちは除毛と染色、剃髪では、麻薬の痕跡を完全に消すのは難しいと言います。簡易検査で無罪になった麻薬犯人が精密検査で摘発された事例も多いです。最近、警察に逮捕された50代の麻薬犯は全身の毛を除毛し、1センチメートルほどの短い髪の毛まで染めましたが眉毛から麻薬成分が検出されて刑務所へ直行しました。陰毛や肛門周辺の毛、爪、足の爪から麻薬成分を検出した事例もあります。

パク・ユチョンが投げかけた「なぜ?」に対する事例はありませんか?

あるにはあります。かなり珍しい事例ですが、人体から自然に生成されることもあり、風邪薬などをのんだ時にヒロポン成分が検出される場合もあります。ヒロポンの服用者とおちょこを交換して酒を飲んだことがあるならば検査で陽性反応が出る可能性もあります。

科学捜査研究院の検査結果が有罪判別に決定的な影響を及ぼしますが、「100%必ず」という話ではありません。

パク・ユチョンが投げかけた「それが、なぜ僕の体の中に?」が、ありえない状況ではないということです。しかしパク・ユチョンの場合は少し違います。パク・ユチョンが麻薬取引業者と購買交渉に関する話をした秘密チャットルームが撮影された証拠、麻薬代金のように見えるお金を送金して小包を渡される場面、物を確保した後、ファンさんのオフィステルに入るCCTVの映像が出てきたからです。

もちろんまだ調査は進行中です。 パク・ユチョンはCCTVの映像に対してもファン・ハナの要請で誰かの口座にお金を入金したし、何か分からない物を受け取ってファン・ハナの家に行ったと主張しています。入金口座が麻薬販売者のものなのか、受け取った物が麻薬なのか知らなかったという話です。

パク・ユチョンとファン・ハナの主張は平行線のままです。対面尋問をするならば正否を見極めることができるでしょうか?まだ正解は分かりません。

パク・ユチョンが拘束されて警察で厳しい調査を受けた頃、彼の名前を取った仁川(インチョン)の「パク・ユチョンの花見通り」が撤去されました。道端にあった壁画、案内板、名札も除去されました。桜の花道の近隣にある中学生たちは、撤去する光景を見ながら何を感じるでしょうか?

  • Lim, Chul
  • 入力 2019-04-29 00:00:00

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