チィオプカンペ：취업깡패
| 解説 | ハングル：취업깡패 ハングル発音：チィオプカンペ 意味：他の学科より就職が簡単な学科、就業ヤクザ 解説：チィオプチャン（취업짱、就業一番）やチュイオプカプ（취업갑、就業甲）などの肯定的な言葉の代わりに、カンペ（깡패、ヤクザ）という接尾辞がついた理由は、青年たちの就職難が激しくなる中で、特定の一部の学科が時代の流れとは全く関係ない姿を見せることが、まるで周辺を気にせずに行動するヤクザを連想させるからだ。 チィオプカンペ（就職ヤクザ）は、企業が必要とする人材の条件が変わるたびに変わる。数年前までのチィオプカンペは断然、経営学科、経済学科といった文系だった。もちろん文系の中でも語文学出身者の冷遇は今と変わらなかったが、工学科よりも経営学科の卒業生がより良い待遇を受けたのは事実だ。 最近、韓国でチィオプカンペ（就職ヤクザ）と言われる学科は、電気・電子科、化学工学科、そして機械工学科だ。これらの学科の頭文字をとって「チョンファギ（전화기 / 韓国語では電話機と同じ発音になる）」が就職ヤクザの3大将と呼ばれるほどだ。 3つの学科の中でも、最高は機械工学科だ。歳月が過ぎても使い道が減らないからだ。序列2位は電気・電子科。平均の成績がBを下回ったり、TOEICの点数が低くても、とりあえず大企業への就職が保証される。 半導体、ディスプレイ、電池などの電子材料はもちろん、プラント、繊維、石油化学、精密化学、石油精製産業、造船海洋、さらに製薬会社でも需要があるため、就職を心配する理由がない。 |
- Lim, Chul
- 入力 2015-12-22 00:00:00
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