タルグァンセデ(達観世代):달관세대

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解説 ハングル:달관세대

ハングル発音:タルグァンセデ

意味:韓国のさとり世代のこと、漢字=達観世代

解説:高い青年失業率ですでに挫折して、希望も意欲もなく無気力になった青年たちのこと。

自動車や贅沢な品、海外旅行、酒、セックス、恋愛、ギャンブルに興味がなく、お金と出世にもあまり目を向けない日本の若者を指す、「さとり世代」に由来した。まるで全てを悟った行者のように、現実の冥利に関心がないという意味だ。

2015年2月、朝鮮日報で「さとり世代」を韓国現地化した「タルグァンセデ(達観世代)」という新造語を作り出した。

記事のタイトルは、「達観世代が生きる方法」。記事の一部を紹介すると、

三放世代と自嘲していた20~30代の中に「そんなことをしたところで何になるのか」という若者が生まれ始めた。むしろ知足安分する方法を身につけようとする人たちだ。就職戦争、住宅難など、努力で変えることができない絶望の未来のための無駄な欲望を捨てて、今この瞬間を幸せに生きるほうがいいと考える若者たちだ。1990年以来、長期不況を経験している日本では、このような若者たちをさとり世代と呼ぶ。さとりは韓国語で得度、達観、超越などに該当する言葉だ。韓国経済が日本の前轍を踏みながら、韓国にも怒りと挫折の心理を現実への安住に置換する若い世代が登場した」

しかし、この記事の内容があまりにも作為的な解釈だという批判を受けて、数カ月後から、朝鮮日報でもこの言葉をあまり使わない。特に進歩言論側では、社会構造的な青年失業問題を個人的な問題にしようとする意図が垣間見えると批判した。
  • Lim, Chul
  • 入力 2016-02-17 00:00:00

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