シグクソンオン(時局宣言):시국선언

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解説 ハングル:シグクソンオン

ハングル発音:시국선언

意味:直訳すると「時局宣言」。大学教授や在野の人士などの知識人や宗教家たちが、国内および国際的な情勢に大きな問題や混乱があるときに懸念を表明し、状況を解決するために決断を促す行為。最近になって、時局宣言の主体が知識人から一般人に拡大される傾向にある。

解説:「象牙の真理塔を蹴って街に出た我われは、疾風のような歴史の潮流に自身を参与させることにより、理性と真理、そして自由の大学精神を現実の慘憺たる薄土に蒔こうとするものだ。

(中略)

自由の秘密は、勇気のみだ。我われの隊列は、理性と良心と平和、そして自由への熱烈な愛の隊列だ。すべての法は、我われを保障する。」

-1960年4月19日、ソウル大文理科大学の学生が発表した「時局宣言文」

「時局宣言」は、人類の歴史とともにあったと見ることができる。朝鮮王朝時代にも成均館の儒生や士林の儒学者たちが上疏文、または壁新聞の形式で時局宣言を出したりした。現代に入って、韓国で初めて時局宣言文が登場したのは、李承晩政権に抵抗して4.19民主革命が起こった時だ。上記で紹介した時局宣言が、そのときに出されたものだ。

維新体制による永久執権を図っていた朴正煕政権時代にも時局宣言は絶えなかった。当時、時局宣言に参加するには膨大な勇気が必要だった。宣言に名前が登場するだけでも拘束と拷問、解職、査察などが待っていた。自分だけでなく、家族にも近づく痛みを覚悟しなければならなかった。

下のイメージは、維新政権時代の1974年11月18日に出された文人たちの時局宣言文だ。ソウル光化門で時局宣言文を発表した文人のうち、7人が逮捕され、連行された。幸いなことに米国フォード大統領の訪韓を目前にした状態だったため、文人たちは大きな苦難を経験せずに済んだ。

維新政権や軍事政権時代に比べたら、最近は時局宣言をしたからと、自分と家族の幸福を大きく心配する必要はなくなった。時局宣言の問題も多様になり、宣言を作成する主体も知識人だけでなく、一般人に拡大されている傾向だ。以前は記者を呼んで、オフィス、キャンパス、広場で発表したが、最近はデモ中の現場で即席で発表したり、インターネットを介して宣言を配布する。
  • Lim, Chul
  • 入力 2016-11-02 00:00:00

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