カドゥカン:카드깡

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解説 ハングル:카드깡

ハングル発音:カドゥカン

意味:クレジットカード現金化

신용카드(クレジットカード)+깡(カン)。カンは日本語の「割り勘」からカンだけを切り離し、接尾辞として活用した言葉だ。カード加盟店で商品を買ったことのようにクレジットカードで決済して、実際には決済代金だけのお金を借りたり、貸す行為だ。決済代金で先利子を避けるためにカンという言葉がついた。カンはこのように違法、または編法的に融資を受ける行為に応じて付く接尾辞として通用する。

解説:カドゥカンは違法だ。物やサービスを購入したかのようにクレジットカード会社を騙さなければならないため、摘発される可能性も高い。それでもカドゥカンが盛んに行われている理由は、お金を貸し倒される懸念がほとんどないためだ。貸したお金を借りた人ではなく、クレジットカード会社から支給されるため貸付金の回収は心配する必要がない。

カドゥカンを利用する人は、急用な入用がある人だ。クレジットカード現金サービスも限度を満たし、銀行はもちろん、第2金融圏でも融資を受けにくい人が利用する。融資を受けるのが難しい弱点のためカドゥカンの手数料(利息)は非常に高い。

金融監督院の調査では、実際に金利率が50%を遥かに超える。金融監督院が2015年から2016年までに摘発した2万7921件のカドゥカン事例を分析した結果、利用金額は平均400万ウォンで、利用者が実際に負担しなければならない金額はカドゥカン手数料158万ウォン、割賦手数料116万ウォンなどを合わせて674万ウォンに達した。

カドゥカンを利用する人々の信用格付けは6~7等級が最も多く、このうち23.5%がカード代金を滞納していることが分かった。不法融資による負担がクレジットカード会社に転嫁されることになる。

金融監督院とクレジットカード会社は、カドゥカンを取り締まっているが、完全に根絶することは難しい。最近に入ってから減価償却がほとんどないものを正式購入した後、新品中古として転売する方式のカドゥカンが盛んに行われており、これは法律違反ではないため取り締まったり処罰することもできない。

会社のお金を横領するのにもカドゥカンが使われる。接待をしたり正式な会社の飲み会の時に、実際に支払いをする代金より多くの金額を法人カードで決済して、差額を現金で返してもらう方式だ。部署の飲み会の席で酒代がかかりすぎだと問い詰めるが、後で事業主と部署長が組んで、そのようなマネを起こしたことを後になって分かったという会社員の証言もある。

会社の役職員だけでなく、国のお金を使う公務員や中小企業のオーナーの中でも、法人カードのカドゥカンをする場合がある。オーナーがカドゥカンをする理由は、法人カードを使えば税法上の費用処理を受けられるうえに、誰も知らない秘密資金を調達できるためだ。

余談だが、多くの人が集まって飲み会を過ごした後、総務を務めた人が参加者からお金を取り上げては自身のクレジットカードで決済する時も冗談まじりに「カドゥカンした」と話したりもする。幹事は現金を確保し、自身のカード実績も上がる少しの利益を取れる。クレジットカード代金請求書を見た妻が「何でお酒をこんなに飲んだの」と小言をこぼすかもしれないが。
  • Lim, Chul
  • 入力 2016-11-11 00:00:00

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